BIGBANGのV.I(左)とG-DRAGON(後ろ)が各々PSYとヤン・ヒョンソクの代理受賞者として受賞した。|イ・ホギュン記者

 

[スポーツソウルドットコム|パク・ソヨン記者] BIGBANGのV.IとG-DRAGONが各々PSYとヤン・ヒョンソク(YGファミリーの創設者)の代理として受賞、大きな笑いを誘った。


13日の夜、ソウル・オリンピック公園にあるオリンピックホールにて「第2回Gaonchart K-POP Awards」が開催された中、<8月の歌手賞>にPSY(サイ)が選ばれた。
海外日程のため授賞式に出席できなかったPSYの代わりに、同じ所属事務所の後輩のV.Iがステージに上がった。
トロフィを手にしたV.Iは「私に代理受賞の光栄をくださったPSY先輩に感謝します。BIGBANGが賞をとった時よりドキドキしています。去年世界的に大きな支持を受けた曲『江南スタイル』。みなさんも一度は馬ダンスを踊られたはずです。そんなPSY先輩はもう一度世界を驚かせるために、今一生懸命に作業しています」と伝えた。
続いて彼は「電話で、先輩の代わりに僕が受賞しますと伝えたら、“クールに馬ダンスをみせてこいよ”と言いました。私は先輩が言うことはちゃんと聞きます!」と言いつつ、サングラスをポケットから持ち出して「江南スタイル」に合わせながら馬ダンスを披露した。
続いて、<今年のプロデューサー賞>には、YGのヤン・ヒョンソク社長が呼名された。しかし、彼もスケジュールのため授賞式には欠席した状況。今度はBIGBANGのG-DRAGONがステージに上がり、「こんにちは。ヤン・ヒョンソク社長の秘書、G-DRAGONです」としながら、「ヤン社長の声で所感を伝えたいと思います」とヤン・ヒョンソク特有の声を真似した。
「こんにちは、ヤン・ヒョンソクです。この賞は見えないところでいつもご苦労されているYGのスタッフたちや家族に上げたいと思います。これからも頑張る制作者になります。愛しています」と所感とともにヤン・ヒョンソクのモノマネで笑いを誘った。


<Gaonchart K-POP Awards>は、“韓国のグラミー賞”を標榜しながら昨年から始まった音楽祭の一つである。Gaonchart側が集計した正確且つ客観的なデータ(デジタル音源、アルバム販売量)などを基盤に、2012年1月から12月まで、月別の音源(音楽ダウンロード)部門1位および各分期別アルバム1位など、計16部門にて受賞者を決めている。

 

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