sg WANNA BE+のキム・ジノが、旧メンバーである故チェ・ドンハを追悼する曲を発表した。|提供 ミュニトエンタテインメント

 

[スポーツソウルドットコム|パク・ソヨン記者] sg WANNA BE+のメンバーのキム・ジノが、初めてソロアルバムをリリースする中、今は故人となった旧メンバーのチェ・ドンハを追悼する曲がファンの間で話題だ。


14日、初めてのソロアルバム「今日、あなたの淋しさと一緒にいたいです」のリリースを控えているキム・ジノは、収録曲の10曲全てを自から手がけた。その中「かすみそう」は、sg WANNA BE+の旧メンバーだった故チェ・ドンハに対する淋しさを表現した曲である。
アルバムのエンディングトラックにあるこの曲は、sg WANNA BE+のメンバーらを「かすみそう」に比喩したものだ。かすみそうのつぼみ一つは、一件枯れているように見えるが、それが集まるとふんだんにあふれるところが、音楽で“かすみそう”を作ったあの時、故チェ・ドンハの声を記憶するという意味を盛っている。

 

2011年、自から命を絶った故チェ・ドンハ。|スポーツソウルドットコムDB

 

キム・ジノは、自分の物語や心に占めておいた考えなどを率直に表現した今回のソロアルバムで、すでにファンからは高い関心を集めている。
Yes24をはじめ、各種音盤モールチャートでは、予約販売の受付が開始される同時に1位を記録した。


一方、来る16日と17日の二日間、ソウル・オリンピック公園内のウリ金融アートホールにて、初じめてのソロコンサート「今日」を開催するキム・ジノは、4月21日に、日本・東京にあるBunkamura オーチャードホールでも、日本初ソロコンサートを開催する予定だ。
 

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