写真は「2022 TMA」で撮影されたもの。|THE FACT DB


全30人がMC、プレゼンターとして登場

10月10日、仁川南洞体育館で開催


2023年、テレビやOTTはもちろん、お茶の間で猛活躍した俳優たちとエンターテイナーたちが「2023 THE FACT MUSIC AWARDS」(2023 TMA)のプレゼンターとして出席する。



写真は「2022 TMA」に続き「2023 TMA」の司会を務めることになったソヒョン(少女時代)とチョン・ヒョンム|THE FACT DB


◆5回目の司会者コンビ、チョン·ヒョンム&ソヒョン!レッドカーペットは芸人パク·スルギ


まず司会者はアナウンサー出身でタレントのチョン·ヒョンムと歌手兼俳優のソヒョン(少女時代)が務める。2人はこれまで5回も「THE FACT MUSIC AWARDS」の司会者として抜擢され、スムーズな進行能力とセンスを発揮し、多くの観客から絶賛を寄せた。


チョン·ヒョンムは2度も「MBC芸能大賞」を受賞し、最高MCとして認められている。 「全知的おせっかい視点」「私は一人で暮らす」の人気バラエティー番組をはじめ、最近はTV朝鮮「朝鮮体育会」というスポーツジャンルまで手を伸ばし、その能力を生かしている。

ソヒョンは少女時代のメンバーとして実力を兼ね備えながら、役者としての才能を開花させ、最近はネットフリックスのオリジナルドラマ「盗賊:刀の音」で演技変身を披露し、視聴者を魅了している。


一方、さまざまなイベントの舞台でMCを務め、リポーターとしても活躍しているエネルギッシュな芸人パク·スルギは、「2023 TMA」レッドカーペットのMCとして合流し、授賞式の幕開けを盛り上げる予定だ。



キム·ナムギル、パク·ヘジン、イム·ジヨン、キム·ソヒョン、キム·ゴヌ、キム·ナムヒ、パク·ヒョンシク、パク·シネ(左上から時計回り)が「2023 TMA」のプレゼンターとして出席する。|写真:各所属事務所


◆2023年、最も活躍した俳優たち


キム·ナムギル、パク·ヘジン、イム·ジヨン、キム·ソヒョン、パク·シネ、パク·ヒョンシク、キム·ナムヒ、キム·ゴヌ、2023年の大ヒット作品で活躍した俳優たちが「2023 TMA」のプレゼンターとして出席する。


キム·ナムギルは昨年「SBS演技大賞」の大賞受賞に続き、今年は映画「保護者」での熱演が好評を寄せた。また、MBCバラエティー「何かは残そう」ではバイクに乗って旅をしながら、これまでみせなかった一面で視聴者を魅了し、ソヒョンとの共演ドラマ「盗賊:刀の音」で激しいアクションを繰り広げるなど、精力的な活動を続けている。そんなキム・ナムギルが初となる「TMA」の舞台に登場するだけに、ファンの期待もまずます高まっているところだ。


SBS「国民死刑投票」で正体不明の人物を追跡する刑事として熱演中のパク·ヘジンとイム·ジヨンもプレゼンターのラインナップに上がった。パク·ヘジンは同ドラマで貴公子のような甘いルックスから漂う雰囲気に反するカリスマ性をみせ、視聴者を魅了した。


昨年ネットフリックス・オリジナルドラマ「ザ・グローリー 〜輝かしき復讐〜」を通じて初となる悪役を渾身の演技で大絶賛を受けたイム·ジヨンも「TMA」の舞台は初めてで、期待が高まる。


明るいエネルギーを放つキム・ソヒョンは、最近tvNドラマ「無駄で嘘」で人の嘘が分かるライアーハンターの役を熱演した。子役からはじめ今年24歳になるまで多彩なフィルモグラフィーを築いてきたキム·ソヒョンは、今回プレゼンターとしてはどんな姿を見せるか注目が集まる。


パク·シネとパク·ヒョンシクは2024年より放送を開始するJTBCドラマ「Dr.スランプ」で共演するが、「2023 TMA」では授賞者として呼吸を合わせる予定。

パク·シネは結婚と出産後、久しぶりとなる公の場で、パク·ヒョンシクは今年上半期tvNドラマ「青春ウォルダム~運命を乗り越えて~」の主演として多くの女性ファンを魅了し、最近は香港でのファンミーティングまで盛況裏に終えた。


大ヒットドラマ「ミスター・サンシャイン」に出演して一躍注目を集めたキム·ナムヒと、今年「ザ・グローリー 〜輝かしき復讐〜」が巻き起こした旋風の主役のひとりキム·ソンウも「2023 TMA」で観客と会う。キム·ナムヒはネットフリックス「Sweet Home -俺と世界の絶望-」と「財閥の末息子」などのヒット作品で安定した演技力を見せ、キム·ソヌは最近ミュージカル「あの日々」で、あの悪役を演じた人物とは思えないほどのキャラクター変身に成功した。



俳優のウ·ドファン、イ·サンイ、ナ·イヌ、ユ·ソンホ、ジニョン、コン·スンヨン、イ·ユミ、カン·フン、イ·ジョンハ、キム·ドフン、イ·セヨン、チュ·ヒョニョン(左上から順に)が「2023 TMA」に出席する。|写真:各所属事務所


◆今年、お茶の間を盛り上げた若手&新人俳優たち


俳優のウ·ドファン、イ·サンイ、ナ·イヌ、ユ·ソンホ、ジニョン、コン·スンヨン、イ·ユミ、カン·フン、イ·ジョンハ、キム·ドフン、イ·セヨン、チュ·ヒョニョンも「2023 TMA」の舞台に上がる。


今年6月、ネットフリックスで公開された「ブラッドハウンド」で、ウ·ドファンとイ·サンイのブロマンスが話題になった。ファンの名残惜しさを慰めるために、この2人のケミストリーを「2023 TMA」でもう一度見ることができる。現在ウ·ドファンは、ネットフリックス「Mr.プランクトン」出演を確定しOTTでさらなる活躍を予告。イ·サンイもディズニープラス「ハンガン警察」を通じて視聴者から好評を寄せている。


俳優のイ·セヨンとチュ·ヒョニョンも女性同士のケミストリーをみせる。2人は11月に放送を控えたMBCドラマ「烈女パク氏契約結婚伝」で幼なじみとして息を合わせる。

イ·セヨンはMBC「赤い袖先」とKBS2「法に則って愛せ」のヒットの主役であり、チュヒョニョンはOTTのcoupang playの人気バラエティー「SNL KOREA」の女神として活躍しており、日本ではネットフリックス「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」、「エージェントなお仕事」で注目を集めた。


ジニョンとイ・ユミもプレゼンターとして登場する。ジニョンはネットフリックス「Sweet Home -俺と世界の絶望-」のシーズン2、3の公開を控えており、ドラマ「怪しい彼女」出演を早くも確定し、ファンの期待に応える仕事ぶりをみせている。

イ·ユミは、世界的な大ヒットを記録した「イカゲーム」と「今、私たちの学校は…」で印象的なキャラクターを演じ、ネットフリックスでの主演作「力の強い女 カン・ナムスン」が「2023 TMA」開催の2日前に配信を開始する。


ドラマ「月が浮かぶ川」で一躍注目を集め、株価を上げているナ・イヌは、JTBCドラマ「クリーニングアップ」、KBS2TVドラマ「ジンクス・アット・ファースト」、「長い間あなたを待ってきました」の主役として活躍。今回「2023 TMA」は、2021年に続き2度目のTMA舞台になる。


ネットフリックス「シュルプ」で個性の強いキャラクターで好評を寄せたユ・ソノは、「烈女パク氏契約結婚伝」を通じて演技変身に挑む。KBS2TVバラエティー「1日2日」シーズン4では、ナ・イヌとのケミストリーがお茶の間を沸かせているだけに、「2023 TMA」でみせる2人の対面も注目のポイントだ。


ネットフリックスの「不可殺 -永遠を生きる者-」での熱演が話題を呼び、最近は地上波SBSで放送を終え、ディズニープラスにて配信中のドラマ「ファースト・レスポンダーズ 緊急出動チーム」のヒロインとして活躍したコン・スンヨンは、「赤い袖先」を通じて一躍注目を集めたカン・フンとTMAの舞台に立つ。


カン・フンはネットフリックス「シスターズ」、SBSドラマ「コッソンビ熱愛史」で安定している演技力を披露しており、9月8日からネットフリックスにて配信を開始した「いつかの君に」を通じて、原作のファンまでを魅了しており、SBSバラエティー「配達はモンゴルモンゴル」では意外な魅力をみせて話題を呼んだ。


韓国や海外で今もっとも熱いドラマとして人気を博しているディズニープラスの話題作「ムービング」のイ・ジョンハ、キム・ドフンもTMAの舞台に初めて立つ。2人は同ドラマで特殊能力をもつ高校生キム・ボンソク、イ・ガンフンとして熱演。プライベートでは同じ街で住む仲よしとも知られているだけに、プレゼンターとして登場する2人の姿に注目が集まる。



パク·ナレ、イ·スジ、イ·ウンジ、ハニージェイ、モニカ、ジェイソン、ホン·ヒョンヒ(左上から時計回り)が「2023 TMA」のプレゼンターとして出席する。|写真:各所属事務所


◆お茶の間を盛り上げる万能エンターテイナーたちが集まる


パク・ナレ、イ・スジ、イ・ウンジ、ホン・ヒョニ、ジェイソン、モニカ、ハニージェイなど人気芸人、タレント、ダンサーたちも「2023 TMA」の舞台に登場する。


芸人としてのセンスと才能を認められているパク・ナレは、MBC「私は1人で暮らす~シングルのハッピーライフ~」「助けて!ホームズ」、tvN「驚きの土曜日」、Channel A「オ・ウニョンの貴い相談所」など、さまざまなバラエティーのクイーンとして活躍している。


OTTのcoupang playの人気バラエティー「SNL KOREA」、IHQ「おいしい美味しい奴ら」のレギュラーとして活躍しながら、韓国のお笑いに新しい波を起こしたイ・スジ、tvN「ピョンピョン地球娯楽室」、Youtube SLLDLABの「ハンティング・ガール」「キング曜日」などを通じて芸能界のブルーチップとして注目されているイ・ウンジが「2023 TMA」の舞台に立つ。


また、ENA「孝子村2」、YouTube DALLA STUDIO!の「ネゴ王・シーズン5」で、芸人としての才能を放っているホン・ヒョニと、KBS2TV「スターパパ奮闘記!スーパーマンが帰ってきた」、Channel A「庶民な金持ち:廃業脱出大作戦」などを通じて“ワーキングパパ”として活動しているジェイソンも出席することになり、TMAのプレゼンターとして夫婦のケミストリーをみせる。


一方、tvN「STREET WOMAN FIGHTER2」の審査員として人気を集めているダンサー兼タレントのモニカ、「STREET WOMAN FIGHTER1」でダンスシンドロームの中心として注目を浴びたハニージェイが「2023 TMA」を盛り上げる。



「2023 THE FACT MUSIC AWARDS」は10月10日、仁川南洞体育館にて開催。|画像:TMA組織委


今年第6回目となる「2023 TMA」には、SEVENTEEN、Stray Kids、ATEEZ、ITZY、TREASURE、クォン・ウンビ、aespa、IVE、NewJeans、NMIXX、ZEROBASEONE、xikers、BOYNEXTDOOR、Jannabi、RIIZE、イム・ヨンウン、イ・チャンウォンという豪華ラインナップのアーティストたちが出演し、その模様は世界各地で生中継され、日本では『Lemino』にて16時30分からレッドカーペット、18時30分から始まる授賞式を配信。音楽チャンネルMUSIC ON!TV(エムオン!)では授賞式を生放送で楽しめる。


テキスト:THE FACT ムン・ファヨン


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