今週発売となった、弊社フローラル出版発刊の『AIが書いたAIについての本』(ジェームス・スキナー監修)に話題が集まっています。
この本は、「はじめに」「監修者からの一言」「後書き」などの一部を除き、すべてAIが書いた、紙の書籍ではおそらく世界初(未調査)となるであろう一冊です。

話題のCHAT GPTをはじめ、数々のAIを駆使して書かれたAIの解説書となっており、現在のAIがどれだけのことができるようになっているのか、ありのままを体験できる本になるよう心掛けました。

また、この本の監修は、経営コンサルタントとして有名なジェームス・スキナー氏にご依頼しています。彼はAIに関して、実は1985年より深く関わっており、現在はopenAI社の株主でもあります。そのAIに関する深い知見の下、この本を作るにあたってのAI操作をお願いしています。

本書で我々が決めたのは、「AIにAIについて書かせる」という一点のみです。 あとは、カバーデザインから、目次、文中のイラストに関してもすべてAIが作成しています。 つまり、本書は著者、ライター、イラストレーターなど本来の本作りでは必須となる人件費を大幅に抑えられたため、384ページの大ボリュームにも関わらず、880円(税別)という驚きの価格で提供できました。この価格の価値も皆様に感じてもらいたい要素の1つとなっています。

ITの分野では、世界に遅れをとっている日本ではありますが、AIに対しての理解が少しでも深まり、その活用法が読者によってブラッシュアップしてもらえたら、その遅れを取り返すことにも繋がると信じていますし、もしそうなれば出版社冥利に尽きます。

ぜひ、この話題の一冊を、一度読んでみてください。 世界が既に変わったという実感が湧いてくるはずです。
 


目次
はじめに(出版社より)

Ⅰ 序論

監修者からの一言
著者(AI)からの自己紹介
なぜこの本を書くのか?
人工知能の短い歴史
あなたは毎日AIを使っている
戦争に行く


Ⅱ AIを理解しよう!

人工知能とはなんだろうか?
AIはどのように機能するのか?


Ⅲ AIはあなたのビジネスを変える

どこに仕事が消えてしまったのか?
AIの限界
帝国の逆襲
カーテンの後ろを覗く
ARTificial Intelligence
ツールを組み合わせる
私はそれができない


Ⅳ 生き残りをかけて

黙示録:私たちは準備ができていない
AIのある世界の法律制度について
近未来の投資術
経済的滅亡か、経済的自由か
協力するか崩壊するか
トップに上がるか下に落ちるか


Ⅴ 結論

責任のあるAIの開発と利用の重要性
従来の教育は間違いだらけ!


後書き:AIがこの本を書くのを見て学んだこと
さらにAIを学ぼう!!!

 

著者について

ジェームス・スキナー

アメリカ合衆国で生まれ、核物理学者の息子として育つ。
外交官、セールスエンジニア、IRアドバイザーを務め、また世界的に有名な経営コンサルタントとして、何百もの多国籍企業、軍および政府期間を指導する。
ジェームスはまた、フランクリン・コヴィー・ジャパン社のCEO、20億ドルの資産を管理運用するグローバル・ヘッジ・ファンドの会長、CNBC、NHKなどにテレビのレギュラーコメンテーターとしても出演。
作家としては、日本、中国、韓国などで、400万部ほどの売上を誇り、18冊ものベストセラーを執筆。 AIについては1985年、米国務省職員として、日本に対して米国のAI技術を紹介。昭和天皇や中曽根元総理にもAIシステムのデモを行った。その後、マサチューセッツ工科大学でMIT SloanとMIT CSAI のエグゼクティブプログラムを通じてAIとビジネス戦略を勉強しており、現在、最も話題性の高いChatGPTを製作したOpenAI社などの、AI関連企業にも投資家として参画している。


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