撮影:小川典子

 

[スポーツソウルジャパン|小川典子記者]ドラマ「ビッグ~愛は奇跡<ミラクル>~」ライブイベントが3日、日本武道館にて開催され、昼公演終了後に、報道陣を集めて、コン・ユ、イ・ミンジョン、ペ・スジが参加して来日記念記者会見が行われた。


大盛況だった公演の興奮そのままに、会見場に現れた3人。両手に花のコン・ユは代表して、「お会いできてうれしいです!」と、まずは挨拶を述べた。ここからは進行役との一問一答が続いた。

 

Q:昼公演を終えての感想は?
コン・ユ:日本に来るのは1年半ぶりということですが、ずっと映画の撮影をしていまして、今日は久しぶりに日本のファンの方と触れ合うことができてうれしく、とても楽しかったです!昼の部は緊張して至らない点があったのですが、夜の部にはそれを補って、楽しい公演にしたいですね!


ミンジョン:こうして日本のファンの方にお会いするのが今日は初めてでした。とっても楽しかったです!このドラマ「ビッグ」が、たくさんの方々にこうして愛してくださって、本当にありがとうございます。


スジ:日本では、「ドリームハイ」以来、2回目のライブコンサートでしたが、「ビッグ」というドラマを愛してくださる日本のみなさんにお会いできて幸せでした。とても楽しかったです!私も昼の部では心残りなところもありましたので、夜の部はもっと情熱を注いでがんばりたいと思います!


Q:神戸(16日)まで続くこのライブコンサートの最初のステージはどうだった?
コン・ユ:さきほども申しましたが…昼公演では、まだまだ至らないところがあったと思います。それを踏まえまして、夜の公演はさらにパーフェクトな姿をお見せしたいと思います!公演が予定以上に長くなってしまったので、マスコミのみなさんには30分くらいお待たせしてしまったと思います。大変申し訳ございませんでした。お待ちいただきましてありがとうございました。


Q:公演で印象的だったところは?
コン・ユ:今、僕の後ろにいらっしゃる方が通訳の方なんですが、リハーサルのときに看護師の姿になると分かっていたら、笑わなかったと思うんですけれど、本当におかしかったんです!日本に仕事に来るたびに、通訳をしてくれる方なんですけれど、いつも大人しいイメージがあったんですが、ステージに立ったとき、あのような看護師の格好をしていたので、本当に笑えました!さらに公演が盛り上がったのではないでしょうか(笑)!通訳もやはり、こんなこともしなくてはいけないんですね…。今年に入ってから、あんなに大笑いをしたのが初めてでした!


ミンジョン:日本のファンの方がたくさん笑ってくださって、私が少し失敗をしたり、話をもたついてしまったときも好意的に受け止めてくれて…。時間が経つにつれて、とても気持ちが穏やかになっていきました。みなさんには親切にしていただいて、本当にありがとうございました!


Q:コーナーの中で描いたパンダの絵は…。
ミンジョン:たしかパンダは…鼻の周りが黒かった気がするんですが…ちょっと、怖い絵になってしまいました…。もしかしたら、私の心の中にある“恐怖”や“ダークな部分”が現れてしまったのかもしれないですね(笑)!


コン・ユ:僕からは…先輩、そして同僚として、おそらくイ・ミンジョンさんに良くないことが起きていると思いますので、これからサポートしてあげなくちゃいけないですね(笑)!彼女のマネージメント会社の方々も、ぜひ気を使ってあげてください…。(場内大爆笑)


スジ:私もリハーサルをたくさんしたんですが、いざステージの上に立つと、とても緊張してしまって…夜の公演はもっとリラックスした気持ちで、自分自身も楽しみながら臨むことができるかなと思いました。それと…(と言葉に詰まってしまう)


コン・ユ:大丈夫、大丈夫(とリードする)!


スジ:みなさんの反応がとても良くて、私自身もリラックスして舞台に立つことができました!(と、コメントしながら笑ってしまう…)


コン・ユ:スジさんのマネージメントの方も、彼女にもっと気を使ってあげてください!今、一人で話して一人でウケてましたからね(笑)!お2人とは、今回一緒に共演をしたんですが、こんなふうにステージで歌を歌っている姿を見るのは初めてだったので、本当に新鮮な気持ちでした。スジさんはmissAとして、とても有名で人気があるアイドルですよね。歌手としての姿を見たら、「あー、やっぱり歌手は違うな~!」と目を見張るものがありました。(そんなコン・ユに「ありがとう!」と日本語でスジがお礼を。それに対してコン・ユも日本語で「どういたしまして!」と返す微笑ましい場面も!)


Q:公演では中島美嘉の歌をカバーしていたが…
スジ:私は日本語が上手ではないので、とても緊張したんですが、だからこそ一生懸命覚えました!(言い聞かせるように「そうでした…」と一人つぶやくスジ)


Q:来日したらかならず足を運ぶスポットや楽しみにしていることは?
コン・ユ:僕はショッピングがとてもしたかったんです。映画の撮影で忙しくて…。韓国ではショッピングに出かけることはしないんですが、日本には好きなブランドがあるので、今回は撮影の合間を縫って、なんとか日本に来ることができたので、初日は慌ただしくショッピングをしました。日本の食べ物も大好きですね。


Q:購入したいものは?
コン・ユ:特別これというものはないのですが…あれこれ見て、自分の目で気に入ったものを買ってみました。ちょうど今、日本はセール中だったんですよね!45パーセントオフ、50パーセントオフと、安くていい品物を手に入れました!セールって本当にいいですね~(笑)!


ミンジョン:友人が日本で勉強をしていたこともあり、こちらには良く足を運んでいました。日本に来るたびに、味噌ラーメンとたこ焼きを食べていたんですが、今回はスケジュールの都合でまだ食べることができないんです…後で食べたいですね!(「明日、時間があったら食べに行きましょう!」というコン・ユに「ぜひ!」とミンジョン)


スジ:私は、いつも日本に来るたび、変わったおもしろい商品を買って帰るんです。昨日も買いに行きました。(「ひょっとして、ドン・キホーテ?」とツッコミを入れるコン・ユにうなずくスジ) そこで、仮面やメイク用品や洋服を買いました。私はそういうものが好きなんです。面白い商品がたくさんありますね!


Q:仮面?マスク?
スジ:(日本語で)はい!

コン・ユ:おそらく韓国のステージで、その仮面を見ることができますね!

ミンジュン:でも仮面をかぶったら、スジさんかどうだか、分からなくなりますよね(笑)!

スジ:みなさんに、プレゼントします(笑)!


Q:この作品の見どころを!
コン・ユ:この「ビッグ」という作品は、現実には存在しないまさにファンタジードラマなので、“こんな話ありえない!あんなも話ありえない!”といった見方をするのではなく、これは現実にはない話だということを知った上で、ご覧になっていただけると、ファンタジーの世界をさらに楽しめるのではないでしょうか。僕はこの歳で10代の役を演じました。がんばりましたので、大目に見ていただけたら幸いです。それ以外には…両脇にいる素敵な女優さんの演技も注目してください。そして、この作品を一言で表現するならば“一人の少年の悲しい恋”!一人の少年の悲しい童話のような物語が描かれています。


ミンジョン:このドラマの最初の頃は、2人の男性の身体が入れ替わってしまい、非常にコミカルな要素がたくさん出てくるんですよね。でも、さきほどコン・ユさんがおしゃったように、悲しい童話のようなメロドラマでもあります。一つの悲しい童話のラブストーリーだと思います。お互いに愛し合っているのにそれを表現できない…そんなところがポイントになると思います!


スジ:こちらの2人が悲しいラブストリーを演じていたときに、私はまさしく、“暴走機関車”のような恋愛をしているんですね。そこも見どころの一つではないでしょうか。私の恋愛模様もそれなりに悲しい物語です。あとは、マリのファッションに注目してください!毎回毎回、ちょっと独特な可愛らしいファッションをしていますので、そこもポイントですね。

 

Q:お互いの共演者についての印象は?
コン・ユ:この作品を通じて、初めてお2人とは共演したのですが、ミンジョンさんの第一印象は、本当ににこにこ笑っていたので、その笑顔がとてもかわいかったです。見た目とは違って男っぽいところがあるんです。これはいい意味で!こんなにお姫様のようなかわいい外見ですが、性格はとても気さくなんですね。とても気楽な気持ちで一緒に仕事をすることができます。スジさんは、軍隊にいるときから、一番のファンでした!たぶんスジさんのことを嫌いな韓国の男性はいないと思います!まさか、共演するとは思ってもいませんでした。『建築学概論』という映画の作品での演技も素晴らしかったですし、そのスジさんと一緒に、面と向かって演技をすることが不思議でしたね。今までは、僕から見ると先輩の俳優さんと仕事をする機会が多くあったのですが、今回の作品で後輩のみなさんに囲まれて、初めて撮影をしました。そのおかげで、明るいエネルギーをいただくことができ、新鮮な気持ちで楽しく撮影に臨めました!


ミンジョン:お二人と共演する前は、コン・ユさんはダンディでさわやかなイメージがあったんです。現場で今回、ご一緒しましたら、劇中のキョンジュンのような少年のような純粋なところがたくさんあることを知りました。スジさんは、少し抜けたようなところがある、天然なところが可愛らしいお嬢さんという印象でしたね。年の差があるにもかかわらず、あまりそういったことを感じさせなかったですし。距離を感じることなく、接することができて、私のことも慕ってくれたので、とても良かったです!


Q:先ほどの公演での“プインプインポーズ”からも可愛らしさが…?
コン・ユ:ドラマの中でも本当にやりたくなかったんですよ…(笑)!

ミンジョン:上手に出来ていたじゃないですか~(笑)!

コン・ユ:演技だからやらなければならなかったんですが、個人的にも愛嬌を振りまくようなポーズはあまり好きではないんですよね、どうしても照れてしまうので…。みなさん、お見せしてしまい、申し訳ございませんでした(笑)!


スジ:撮影中は先輩ということで緊張していたんですけれど、お2人とも、とてもユーモア感覚がありますし、よく面倒も見てくれました。私は現場に行くときも、とても楽しかったです。ミンジョン先輩とは楽しくお話をして、いろんなことを教えていただきました。おかげさまで、撮影現場に行っている時が本当に幸せでした!

 

Q:最後に日本のファンにメッセージを!
コン・ユ:僕が出演した映画『トガニ』が公開されたときは、プロモーションで、ぜひ日本に来たかったのですが、この「ビッグ」の撮影のためにスケジュールがどうしても合わなくて、監督さんだけが日本に来たんですね。そのことが残念でなりませんでした。これまでは、だいたい1年に1度くらいは、毎年日本に来ていたので、今回はインターバルが長くなってしまいましたが…。この「ビッグ」を紹介するために日本に来ることができてとてもうれしい気持ちでいます。ですから、この時間を心から楽しみたいと思っています!いつも来るたびに歓迎していただいて、みなさんには本当に感謝しています。個人的には、秋ぐらいに単独のファンミーティングをしたいな~と予定をしていますので、またその時にステキな時間を過ごしたいです。


ミンジョン:今回の公演のために、日本に来ることができて、本当にいい思い出がひとつ出来ました。これからも一生懸命活動して行きたいと思います。またみなさんと再会できたらいいですね。本当にありがとうございました!


スジ:私にとってこのドラマがとても思い出に残っているのと同じように、日本のファンのみなさんにとっても、このドラマがとても記憶に残る、そんな作品になれば幸いです。どうもありがとうございます!

 

この3人の作品に向ける情熱や、アットホームなチームワークが伝わってくるトークが印象的であった。中でも“座長”として、場をまとめるコン・ユの姿が、とても頼もしく見え、俳優としてさらに器を大きくさせていることが分かったひとときでもあった。

 

撮影:小川典子

 

2月3日は節分ということで、鬼を外に出して福を呼ぶこの習慣にならって、「“ビッグ”な、福は~内!」という掛け声で豆を巻く場面も見られた。

 

撮影:小川典子

 

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©Licensed by KBS Media Ltd. © 2012 KBS. All Rights reserved./

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©Licensed by KBS Media Ltd. © 2012 KBS. All Rights reserved./ 「ビッグ~愛は奇跡<ミラクル>~」日本語版製作委員会(TBS/ TCエンタテインメント/MBC/博報堂DYメディアパートナーズ)

 

撮影:小川典子

 

 

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