ショヌが誕生日を迎えた6月18日、MONSTA Xの公式Twitterでは「#燦爛で切ないショヌayo」というハッシュタグと祝福のイメージ、GIFが公開された。
これらの中に写っているショヌは、ブラックスーツと蝶ネクタイをマッチさせた衣装で、微笑ましいビジュアルを披露する一方、目を閉じたまま*トルチャビをしている姿でキュートな魅力を放っている。
(*トルチャビ:돌잡이. 韓国の風習の一つ。初めての誕生日(満1歳)を迎えた子どものために、お膳と一緒に添える置物を取ることを指す。その置物とは、お金(お金持ち)、鉛筆(学者)、糸(長寿)、ガベル(裁判官)、聴診器(医者)、マイク(アナウンサー)、サッカーボール(スポーツ選手)、マウス(プログラマー)などがあり、子どもが取ったものが将来の職業と関連しているという占いのようなもの。


ファンはそんなショヌの誕生日を迎えて、「#HBDtoSHOWNU」というハッシュタグで祝福。このハッシュタグはTwitterの世界トレンド1位になり、ショヌのグローバルな人気を実感させた。
そんな中、ショヌがMONSTA Xになるまでの、これまでの歩みが話題になっている。



かつてJTBCの「本物は誰だ!~HIDDEN SINGER」シーズン6に出演したショヌは「もともと水泳選手を目指していた。小学校の時は、大会で賞をたくさんもらった。水泳をやめた理由はいくつかのきっかけがあったが、将来が不透明ということで辞めることにした」と話しつつ「合宿練習中にRain先輩の『悪い男』を見たが、それがきっかになり夢を変え、先輩のことを見ながら夢を育てた」とコメント。

その後は、JYPの練習生時代を経て今のMONSTA Xになるまで、バックダンサーとして活動していたことを打ち明けたことも。
彼はKBSの『クイズバラエティ~屋根部屋の問題児たち』で、先輩イ・ヒョリのバックダンサーとして活動していたことを明かし、「先輩はバックダンサーたちにまで世話をしてくれた。 ステージが終わると必ず打ち上げ会を用意し、その場でお小遣いをくれた」とし「それに日焼けサロンの利用券を50回分も買って、ダンサーたちが自由に使えるようにしてくれた。バックダンサーのことまで世話をするのは、なかなかできないことだと思うし、そんな先輩を見習いたいと思った」と話していた。

ショヌはファンへの格別な思いをみせるアーティストとしても注目されている。その一つが、彼が網膜剥離と診断され休養をとっているとき、ステージで会えないファンのために動画を撮影して公開し、「気に入ってくれるかどうかわからないけど、モンベベの皆、月曜病に負けないで、良い夢みてね」というコメントでファンへの愛情を表現した。

そんなショヌの思いに、ファンは「ショヌ!お誕生日おめでとう!」「私たちはいつまでも、ずっと一緒だよ」などのコメントを寄せた。


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