左からパクギュヨン、オ・ジョンセ、ソ・イェジ、キム・スヒョン　｜写真提供：tvN

俳優キム・スヒョンの除隊後初となる復帰作として注目を集めている韓国のtvNチャンネルドラマ「サイコだけど大丈夫」（原題：사이코지만 괜찮아）の制作発表会見が10日、ソウルで行なわれた。
男女主役のキム・スヒョン、ソ・イェジ、オ・ジョンセ、パク・ギュヨン、演出のパク・シヌ監督らが出席し、新型コロナのため会見の模様はネットで中継された。

久々にお茶の間へ戻ってきたキム・スヒョン。演技力と美貌をそろえたソ・イェジ、実力派のオ・ジョンセ、多彩な魅力で株価を上げているパク・ギュヨンが共演することでキャスティングの段階から熱い関心が寄せられていた「サイコだけど大丈夫」は、精神病棟で働く保護師として、自閉スペクトラム症（ADS）の兄を支えながら敢えて孤独な生き方を選んだ男ムン・ガンテ（キム・スヒョン）と、わがままな童話作家のコ・ムンヨン（ソ・イェジ）が出会い、この二人によって過去のミステリー事件の謎が一つずつ明らかになり、その過程で繰り広げられるサスペンスとロマンスを描くストーリー。
ガンテの兄サンテ役にはオ・ジョンセが引き受け、パク・ギュヨンはガンテに片思いをする看護師ナム・ジュリ役を演じる。

「ジャグラス～氷のボスに恋の魔法を～」のチョ・ヨン脚本家、「嫉妬の化身～恋の嵐は接近中！～」「ボーイフレンド」で繊細な演出力を認められているパク・シヌ監督がタッグを組み、Netflixでも放送を決定している「サイコだけど大丈夫」は、６月20日よりスタート。