俳優チュ・ジフンがお茶の間を魅了した。

4月11日に放送を終了した韓国の地上波SBSの週末ドラマ「ハイエナ」で、主人公ユン・ヒジェ役を務めたチュ・ジフンは、これまでにないキャラクターを誕生させ、自身の底力を証明してみせた。

同ドラマは、エリート中のエリートで弁護士業界の金のスプーンと呼ばれるチョン・グムジャ(キム・ヘス)と、雑草のような弁護士業界の変種 ユン・ヒジェが織りなす激しい弱肉強食の世界と、そんななかで芽生える恋。そして、法の上に立つ権力者ソン&キムの代表ソン・ピルジュン(イ・ギョンヨン)を戒める痛快劇をみせ、多くの視聴者から熱烈な支持を受けた。

今作でチュ・ジフンは、前作の映画で披露した重みを外して緩急をつけるキャラクター作りに没頭。その繊細な演技はユン・ヒジェとして輝き放った。

ウィット、コミック、ロマンス、ドラマチックな要素を「ハイエナ」に溶け込ませ、視聴者が休める隙もなく、体を惜しまない熱演を繰り広げた。
そんなチュ・ジフンをはじめ、共演者らによるシナジー効果は10・3%の視聴率でスタートを切り、最終回では14・6%(ニールセンコリア調査・韓国全土基準)という自体最高視聴率をマークし、大好評のうちに幕を下ろした。


「ハイエナ」からNetflixの「キングダム」シーズン2まで、それぞれ異なるキャラクターを魅力的に演じながら2連打を成功させたチュ・ジフン。その勢いと今後の活躍に目が離せない。

THE FACT JAPAN


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