撮影:小川典子

 

[スポーツソウルジャパン|小川典子記者] 2月16日から、全国ロードショー公開される映画『王になった男』のプロモーションのため来日中のイ・ビョンホン。1230万人という観客動員数を記録し、韓国映画歴代3位を樹立した本作品がいよいよ、日本に上陸することになる。


29日には、ザ・ペニンシュラ東京にて、報道陣を集めて記者会見が行われ、ビョンホンから本作品に込めたさまざまな思いを聞く機会が設けられた。カメラマン、記者合わせて、その数250人。重厚なテーマ曲が流れる会場にビョンホンが登場すると、いっせいにカメラのフラッシュが瞬いた。

 

撮影:小川典子

 

まずは、「日本に来るのももちろんですが、こうして映画のプロモーションとして、記者のみなさんの前で記者会見をするのが、本当に久しぶりなので、とてもうれしくて、胸がときめいています」と、持ち前のキラースマイルをのぞかせた。

 

撮影:小川典子

 

この作品は、ビョンホンにとって初めての時代劇であり、実在した15代目の王・光海と、その影武者をつとめることになった道化のハソンという、一人二役に挑戦しているが…。「私にとっては、時代劇に出演するのも、“王”という役柄を演じることも、まったく初めてでした。これまで時代劇を避けていたわけではありませんでした。それに、今回の作品が時代劇だから挑戦しよう、といったわけでも…。とにかく、この作品の物語がとてもすばらしく、そして楽しい作品だと思ったので、出演を決めました。とても楽しく撮影ができましたし、新しく経験することもたくさんあったので、多くのことを学ぶことができました!」と、胸を張った。

 

劇中、実際に着用していた光海の衣装とともに|撮影:小川典子

 

 

【作品情報】
映画『王になった男』
2013年2月16日(土)より
新宿バルト9、丸の内ルーブルほか全国ロードショー!
配給:CJ Entertainment Japan
©2012 CJ E&M Corporation, All Rights Reserved
公式サイト:http://becameking.jp/

 

 

 

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