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チュ・サンウク×イ・ミンジョン、4年ぶりの豪華再共演で話題沸騰の「偽りのフィアンセ~運命と怒り~」DVD-SET1&DVD-SET2、レンタルDVDVol.1~15が好評リリース中!さらに、 2月4日(火)にレンタルDVDVol.16~20がリリースされる。
偽りの運命に揺れながら真実の愛を求める激しくも切ないラブロマンスを、チュ・サンウクとイ・ミンジョンの豪華カップルが熱演し人気を博した本作。さらに、日本でも絶大な人気を誇る“SUPERNOVA”ユナクが、明るく爽やかな役どころを好演し話題となった。
DVDリリースを記念して、本作でク・ヘラを演じたイ・ミンジョンの撮り下ろしインタビューが到着!


イ・ミンジョン、チュ・サンウクのモノマネの完成度の高さに、笑いが止まらず撮影中断?!
―「偽りのフィアンセ」へ出演を決めた理由は?
最初に台本を読んだ時、「このク・ヘラという女性は断崖絶壁の先端に立っている」と感じました。そんな主人公が生きるためにどん底から這い上がっていくその過程と、彼女の強いキャラクターに惹かれました。それでこの作品への出演を決めたんです。

―2年ぶりにドラマ出演された感想をお願いします。
2年のブランクは、私にはそれほど長くは感じられませんでした。子供の相手をしていたら、2年なんてあっという間ですよ。実はこのドラマの撮影はもっと早く始まるはずだったのですが、スケジュールなどの関係で少し遅れたんです。ですから、台本を戴いてから時間的にはかなり余裕がありました。



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―ク・ヘラというキャラクターの魅力は?
ヘラという女性は自分の人生を諦めないんです。自らの力で人生を開拓していくというところに魅力を感じました。メロドラマに登場する女性というのは、男に自分の人生を左右されることが多いですよね。でもヘラは自分の力で生きているんです。そこに惹かれました。

―一番、胸がキュンとしたシーンは?
ドラマのちょうど中盤あたりだったと思いますが、ヘラが男たちに襲撃される場面があります。インジュンに電話をかけると、インジュンがGPSを使って位置を追跡し助けに来てくれる。そして路地裏で2人がキスを交わすんです。そのシーンが特に好評でした。

―ソ・イヒョンさんとの共演で、一番印象に残っているシーンは?
イヒョンさんには何度もビンタされました(笑)。ある時とうとう私が、私を叩こうとする彼女の腕をつかむんです。「ついに私も反撃できる!」と思いきや、押されて転んで終わりでした。彼女は背が高く、2人の子供の母親だから力も強い(笑)。私を振り払う時も本当にパワーがありました。イヒョンさんとは現場でよくおしゃべりもし、一緒に笑って仲よく過ごしていました。ですから犬猿の仲を演じるのはつらかったです。でも女同士の戦いというのは視聴者にウケるんですね(笑)。すごく好評でした。

―ユナクさんとの共演は?
ユナクさんは私と同い年だったんです。年齢は同じですが私のほうが誕生日が早くて学年は1つ上。それで、どう呼び合うかで悩みました。劇中では私が年上の設定ですし結局、ユナクさんが私を「ヌナ(姉さん)」と呼ぶことで決着しました(笑)。彼は明るい性格で何事にも一生懸命です。撮影の時も本当に感心しました。釜山の方言に始まり、乱闘や逃走シーンのアクションもそうです。真剣に取り組んでいるのが伝わってきました。

―撮影中に苦労したことは?
寒さとの戦いですね。でもこのドラマを撮影した冬は、恐れていたほど寒くはありませんでした。ただ私の役は、雨に打たれたり素足のシーンが多かったんです。靴の話なので靴を脱いで歩くとか、靴を見せるために地面の上で靴を脱ぐとか。序盤では雨に打たれながら裸足で歩くシーンもありました。ドレスを着ていても裸足で歩くことが多かったです。最近のテレビ画面は高画質なので、ストッキングを履くと見えてしまいます。だから零下でも本当に裸足で歩かねばなりません。寒い中で裸足だと足の皮がむけやすいんですよ。傷も出来やすいので苦労しました。よく靴を脱いでましたね。生傷も絶えなかったし足も凍りそうでした。



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―サンウクさんが撮影の合間に皆さんを笑わせたことがあったとか?
私たちの撮影スタジオの近くに行きつけの中国料理店があったんでが、彼がそこの従業員の方の声マネをしたんです。本当に似ていたので居合わせた全員で爆笑しました。その時は涙を流すシリアスなシーンを撮る予定だったのに、監督も笑いが止まらなくなって、30分の休憩を取ることになりました。笑っちゃいけないと思うと、逆に笑ってしまうんです。ダメだダメだと思うと……余計に止まらなくなる(笑)。

―本作を通じて、俳優として初めて経験したことがあれば教えてください。
どの役を演じる時でも、初めて経験することはたくさんあります。今回の作品で新鮮だったことと言えば……演じる役にかわいらしさが皆無だったことです。これまで私が演じてきた役というのは、破産した元富豪の末娘とか、あるいはどんくさくてかわいい教師とか、バカだけどかわいい感じの役が多かったんです。でもこの作品では、たとえヘラという人物に愛嬌があったとしても、その部分はまったく描かれません。すごくシリアスで深い傷を抱えてる役なので、その点が新鮮でしたね。作品を通してヘラが笑顔を見せるのは1、2回だけです。明るく笑う場面は皆無だったと思います。

―この作品を心待ちにしている日本のみなさんへメッセージを。
「偽りのフィアンセ」でク・ヘラ役を演じたイ・ミンジョンです。日本の皆さんもぜひご覧くださいね。インジュンとヘラのすれ違いの愛を気をもみながら見守ってください。よろしくお願いします。



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「偽りのフィアンセ~運命と怒り~」
DVD-SET1&DVD-SET2レンタルDVD Vol.1~15 好評リリース中
レンタルDVD Vol.16~20 2月4日(火)リリース
各\19,000+税 発売・販売元:NBCユニバーサル・エンターテイメント
公式サイト:http://kandera.jp/sp/fiancee/


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