プロポフォールの不法投薬の疑いで検察取調を受けたチャンミイネ。|提供 C-JeSエンタテインメント

 

[スポーツソウルドットコム|イ・ヒョンギョン記者] プロポフォールの不法投薬嫌疑(麻薬類管理法違反)で、検察取調を受けることになったイ・スンヨン(45、女優兼放送人)と、前日の23日に取調を受けたチャンミイネ(29、女優)が、悔しさを吐露した。


24日、チャンミイネの所属事務所であるC-JeSエンタテインメントは、「皮膚美容の施術を受けるために病院を訪ねたのは事実だが、医者の処方によって全身麻酔後に施術を受けただけ」と言いつつ「プロポフォールを投薬してもらうために内院したり施術以外に薬物投薬を申し込んだこともない。これからの検察捜査には真面目に協調し、無嫌疑を立証するつもりだ」と解明した。

 

プロポフォールの不法投薬の疑いで検察取調を受けることになったイ・スンヨン。|提供 SBS


イ・スンヨンの所属事務所であるJIstoryエンタテインメント側も、同日報道資料を通じて「イ・スンヨンが脊椎骨折治療と皮膚ケア施術のためにプロポフォールを投薬した事実はあるが、不法的な方法でプロポフォールを投薬したことは決してない。通常的な医療行為をしただけだ」と極力否定した。
また、「事実可否をはっきりすることが重要だが、所属芸能人が社会的な物議を起こした点については、世間の方に誠に申し訳ないことだ。とんでもないルーマーや悪性推測性記事が乱舞しているため、事実を伝えるために公式的な立場を伝えたいと思った。詳しい内容を把握する必要があったので、発表が遅れたのだ」と付け加えた。


検察は23日、睡眠誘導剤として使われているプロポフォールを常習的に不法投薬した嫌疑で、チャンミイネを召喚、取調を行った。同じ嫌疑を受けているイ・スンヨンは、今週内に召喚され取調を受ける予定だ。
 

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