MBLAQのメンバーのジュンが、キム・ギドク監督の新作映画「俳優は俳優だ」が、先日19日クランクアップした。|提供 NEW

 

[スポーツソウルドットコム|キム・ガヨン記者] MBLAQのメンバーのジュンが主演を務めたキム・ギドク監督の新作映画「俳優は俳優だ」が、2ヶ月間の撮影を終え、クランクアップされた。


22日、「俳優は俳優だ」の配給社である<NEW>は、「『俳優は俳優だ』は、昨年11月23日にクランクインし、ソウル、天安(チョンアン)などで2カ月にわたって撮影をし、1月19日の朝、ソウルの奬忠洞(チャンチュンドン)にて最後の撮影を終えた」と伝えた。
「俳優は俳優だ」は、キム・ギドク監督が脚本と制作を務め、映画「フェアラブ」で注目された新鋭のシン・ヨンシク監督が総指揮した作品で、MBLAQのジュンと俳優のヤン・ドングン、女優のソ・ヨンヒが出演。制作の初めから話題になっていた。
最後のシーンは俳優を夢見る演技志望者のオ・ヨン(ジュン)が、人形を相手に街中で練習をしているシーンで仕上がった。
撮影を終えたジュンは、「この映画に出演したことも、無事撮影が終わったことも夢みたいです。永遠に忘れられない作品になりそうです」と「毎日が挑戦だったですが、監督、先輩の方々のおかげで、沢山のことが勉強できて楽しくやることができました。観客の皆さんにも長らく余韻が残る作品になってほしいですね」と感想を述べた。
キム・ギドク監督は、「俳優は誰かの人生を真似するのではなく、人生を生きるのだ」と定義し、「この映画を通じてこの時代を生きる我々は、みんなが俳優であるというメッセジーを伝えたかった」と述べた。
初主演を務めたジュンに対し、シン・ヨンシク監督は「ジュンという俳優が持っているエネルギーが、キャラクターそのものです。ものすごい力が感じられる俳優でした」と評価し、「野望に燃える俳優の姿を、全身で噴き出すジュン君の演技を期待してもいい」と期待感を表せた。


MBLAQのジュンが初主演に挑んだ映画「俳優は俳優だ」は、まもなく最終作業を終わらせ、公開日が確定される予定だ。
 

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