キム・ヨナがモデルになっている<hite>ビールの広告。|HITE JINROより

 

[スポーツソウルドットコム|編集部] “フィギュアスケートの女王”キム・ヨナ(23)に対し、数回に及ぶ脅迫メールを送った30代の男性が検察に起訴された。


ソウル中央地検の刑事7部(部長検事 キム・ジェフン)は、先日21日、キム・ヨナのヒール広告に反対しながら、脅迫メールを送った嫌疑(情報通信網法の違法など)で、チェ・某氏(38、日雇い職)を不拘束・起訴したと伝えた。
チェ氏は、去年4月にキム・ヨナの所属事務所へ「キム・ヨナがビール広告に継続して出演する場合、命を狙う」という内容の脅迫メールを送った。
検察によると、チェ氏は、キム・ヨナのビール広告撮影は危険な行動であり、「自分の動脈を切る!CMが放送されたら、キム選手とその家族の身の安全も保障できない」などの脅迫を反復的にしてきたと明かした。
これに検察は、チェ氏が精神的な疾患や前科記録はないが、キム・ヨナのビール広告が社会的な論争になって、怏心を持って犯行を行ったとみられる。
チェ氏の脅迫メールが継続され、所属事務所側はチェ氏を脅迫嫌疑で警察に告訴した。


一方、検察関係者は、チェ氏の脅迫メールにより、キム選手は家族らが心理的な不安定になるなど、被害を訴えたところを考慮、チェ氏を起訴したと伝えた。
 

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