写真提供：YG ENTERTAINMENT

韓国の4人組ガールズグループBLACKPINKが、アメリカの4大テレビネットワークの一つであるABCの報道・情報番組《グッド・モーニング・アメリカ》（Good Morning America ・通称：GMA）へ出演することになり、本格的なアメリカ進出に始動をかける。

同番組は5日、「来週の火曜日（12日）、BLACKPINKがアメリカの朝番組デビューのために、タイムズスクエア・スタジオにて生放送のステージを披露する」と発表した。さらに15日には、同局のトーク番組「Strahan and Sara（GMA DAY）」に登場する予定。

そんなBLACKPINKについて、《ABCニュース》は「すでにアメリカツアーを発表しているBLACKPINKは、今年の『コーチェラ・フェスティバル』（4/12、4/19出演）のラインナップにも名前をあげており、レディー・ガガ、ゼッド、セレーナ・ゴメスらが所属するインタースコープ・レコードと契約した」と紹介。

《フォーブス》は「BLACKPINKはアメリカのメジャー番組出演を公式に発表し、2019年はアメリカでも高い人気を集める見通し」と述べつつ「すでにアメリカでも羨望の的になっているBLACKPINKは、昨年ビルボードのメインチャートにランクイン。デュア・リパともコラボしており、今年は『コーチェラ・フェスティバル』にも出演する」と絶賛した。

また、ビルボードは、BLACKPINKのこれまでの成果を述べつつ、昨年YouTubeにおいて韓国アーティストが発表したミュージックビデオのなかで最高視聴回数をマーク（約6・5億回）したヒット曲「DDU-DU DDU-DU」の人気に注目し、《GMA》での初ステージが待ち遠しいと期待感を募らせた。

最近バンコクで全3公演を完売させながらアジアツアーの成功的スタートを切ったBLACKPINKは、今後、北米、ヨーロッパ、オーストラリアでもツアーを展開していく予定だ。

THE FACT JAPAN