俳優チョン・イルが30日、社会服務要員としての務めを終えた。|撮影:イム・セジュン



俳優チョン・イルが30日午後、社会服務要員としての務めを終えた。

交通事故で代替服務を判定されたチョン・イルは2016年12月に入隊し、2017年1月からソウルの瑞草区・区立老人療養センターで服務した。


韓国や日本、海外のファンらが出迎え、笑顔で優しく手を振りながらカメラの前に立ったチョン・イルは、「こんにちは。2年ぶりにごあいさつをします。代替服務として瑞草区立老人療養センターで高齢者の方々をお世話させていただきました。俳優としてはなく、普通のチョン・イルとして多くのことを学び、感じました。それが今後の俳優人生において大きな土台になると思います。そして、2年間を待っていてくださったファンの皆さん、関係者の皆さん、兵務庁の関係者の皆さんに、心より感謝の言葉をお伝えしたいです」と述べつつ、「僕は『獬豸』(カイチ)という作品で復帰させていただくことになりましたけれども、この2年間、作品活動に強い願望がありました。すごく仕事がしたいという思いが多く、そのような渇きをうまく解消できるよう一生懸命準備をしてすてきな姿をお見せすることができるよう、努力してまいりたいと思います。ありがとうございました」としながら一礼した。


報道陣とのインタビューを終えたチョン・イルは、近くで待っていたファンのところに行って「本日はここまで来ていただき、ありがとうございました」としながらファンと握手をしたり、写真を撮ることも応じてくれた。










THE FACT JAPAN


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