写真提供:tvN


俳優ヒョンビンと女優パク・シネが共演することで注目を集めているドラマ「アルハンブラ宮殿の思い出(原題)」(脚本:ソン・ジェジョン、演出:アン・ギルホ、制作:STUDIO DRAGON、Chorokbaem Media)の台本読み合わせ現場が公開された。


投資会社の社長であるユ・ジヌ(ヒョンビン)がビジネスのためにスペインのグラナダを訪問。ヒロインのチョン・ヒジュ(パク・シネ)が営む古いホステルに泊まることになり、その後、奇妙に事件に巻き込まれるストーリーを描くサスペンスロマンス。


ドラマの完成度を高めるために50%事前制作で今年5月から撮影を始めた「アルハンブラ宮殿の思い出」の本読みが行われた現場には、脚本家と監督を筆頭にヒョンビン、パク・シネ、パク・フン、キム・ウィソン、キム・ヨンリム、CHANYEOL(EXO)、イ・スンジュン、ミン・ジヌン、チョ・ヒョンチョル、イ・シウォン、ハン・ボルム、リュ・アベル、イ・ハクジュ、イ・ジェウク、子役のイ・レらが出席した。


【公式動画】「アルハンブラ宮殿の思い出」台本読み合わせ
https://youtu.be/QjU4CgZYuMM



今作でヒョンビンは、工学博士出身でゲーム開発に優れた能力と鋭いセンスをもつ投資会社の社長ユ・ジヌ役を引き受けた。冒険心が強く同時にシニカルな性格の人物だ。
パク・シネはグラナダで韓国人観光客向けのホステルを営み、経済概念には多少苦手だが芸術的な感覚には優れているチョン・ヒジュ役を引き受け、可愛らしい魅力を披露する。
また、ジヌとライバル関係であるチャ・ヒョンソク役にパク・フン、教育者でヒョンソクの父親であるキム・ウィソン、ヒジュの祖母として異国のスペインで孫たちを支えてきたオ・ヨンシム役のキム・ヨンリムなどのベテラン役者たちと、ヒジュの弟チョン・セジュ役にはCHANYEOLが引き受けた。


この日の本読みは、初めてであるにもかかわらず全ての役者が各自のキャラクターにしっかり没頭していて息もぴったりなチームワークをみせたという。



ドラマ「アルハンブラ宮殿の思い出」は、「イニョン王妃の男」、「ナイン〜9回の時間旅行〜」、「W-君と僕の世界-」を手がけたソン・ジェジョン脚本家と、絶妙な演出力で大好評だった「秘密の森」のアン・ギルホ監督がタッグを組んだ。
韓国のケーブル・tvNチャンネルにて12月放送予定。


THE FACT JAPAN



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