松山ケンイチ(左)と小雪夫婦が韓国で娘を出産した。|映画『デスノート』、『ALWAYS続・ 三丁目の夕日』スチールカット

 

[スポーツソウルドットコム|コ・ミンギョン記者] 日本のトップ俳優夫婦が、韓国に遠征出産?


“8歳差カップル”として知られる、俳優の松山ケンイチ(27)と小雪(36)夫妻が10日、韓国で娘を出産したことが報じられ、話題を集めている。小雪の所属事務所はこの日、「小雪が産後調理院に関心が高く、調理院システムが発達した韓国で、第2子となる長女を出産した」と明らかにした。夫の松山も韓国を訪れ、小雪の出産に立ち会ったことが分かった。


2人は2009年に公開された映画『カムイ外伝』で共演したことをきっかけに、恋人関係に発展した。8歳という年の差を克服し、2011年4月にゴールインした。昨年の1月に第1子を出産した後、2か月後に第2子の妊娠が発覚したことで話題に上った。


今回の出産が報道されると、日韓のネチズンたちの反応が交錯した。韓国のネチズンたちは、「小雪は韓国が好きだから、出産に来たのだろう」、「日本は産後調理院のシステムがないのか?」、「子供がすくすく元気に育ちますように」など、夫婦へ出産を祝福した。一方、日本ネチズンたちの視線は、「なぜ、韓国で出産?」など、批判的な反応を見せている。


松山は、2001年のオーディションを通じてデビューし、2006年の映画『デスノート』のL役で一躍注目を浴び、小雪は2003年、トム・クルーズと共演した映画『ラストサムライ』で、世界的に名前を知られることになった。 

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