ピがモデルになっている国防部広報ポスター。

[スポーツソウルドットコム｜パク・デウン記者] 韓国の国防部が、私的接触・服装規律違反などの軍人服務と関連された規定を違反したことで、懲戒委員会に回付されたピ(＝RAIN、チョン・ジフン上等兵)に対して、7日間の謹慎処分を下した。

8日、国防部関係者は、「チョン・ジフン上等兵が、公務外出中、任務と関連の無い(女優 キム・テヒ)人に会い、この過程で服装規律などを違反したことで、7日間の謹慎処分が決定された」としながら「チョン・ジフン上等兵は、所属部隊の営内で謹慎することになった」と付け加えた。
これに関連して、ピの所属部隊である国防部・勤務支援団・支援大隊は「メディア接触は一切禁止された。チョン・ジフン上等兵に関することは、全て広報室に問い合わせして頂きたい」と極度に慎重な立場をみせた。

国防部によると、ピは去年11月と12月、3回に及び、ソウル・江南区・論峴洞にある個人練習室にて練習を終えた後、キム・テヒに会い車両で部隊に復帰したことと知られている。また彼は、外出中に戦闘帽を未着用状態で歩行するなど、軍人服務規律を違反した。