写真提供:HIGH CUT |
BLACKPINKの多彩な魅力を収めた「HIGH CUT」の表紙とファッショングラビアの一部が、公開された。
今回の「HIGH CUT」では、BLACKPINKのメンバー4人が流行りのガールズファッションをみせるシーンが掲載され、ドレス、オーバーサイズのシャツ、カラーレギンス、スニーカーなどのアイテムを使ってメンバーそれぞれの個性にマッチさせたコーディネートを披露する。
インタビューでは、初のミニアルバム「SQUARE UP」(6月15日発売)を引っさげて1年ぶりとなるカムバックをした感想や、デビュー3年目を迎えた今の心情を語った。
メンバーのJISOO(ジス)は「ファンのみなさんのご期待にこたえなければならないという責任感を覚えました」と述べつつ「デビューする前には、ただただ“立てられるステージがあったらいいな~”、“ファンができたらいいな~”って。または“私たちのことが好きになるのかな?”って、それだけを考えていましたけれども、今のひとりの方にもよりご満足いただけることができるよう、さまざまなところに努力しなければならないということを感じています。良い姿をみせるためには、準備が完ぺきにできていても、それがステージでは100%発揮できるかどうかがあるからです」と話した。
「最近メンバーらにありがたい気持ちを感じた瞬間は?」という質問をすると、JENNIE(ジェニー)は、「しばらく各自で個人的な時間を送りましたが、活動を再開するために集まって話してみたら、なんだかチームワークのスイッチがパッとつけられた気がしました。たとえ私たちが離れていても、同じ気持ちでいるということを感じたとき、とても心強かったです。メンバー皆が自分のポジションでその役割を果たしているから、私も責任感を覚えるようになりました」と答えた。
「日本活動中に韓国が懐かしくなったときは?」という質問には、LISA(リサ)が、「時々、韓国のインスタントラーメンが食べたくなりました。私は日本の料理が好きでお寿司も天ぷらも好きですが、“ここにラーメンとキムチがあったらいいな”って思いました」と話した。
そしてメンバーのことについて聞くと、ROSÉは、「自分の人生において本当に大切な人たちです」と述べつつ、「友だちになってくれたり、家族になってくれたり、また、お互い学びながら発展できるから、苦しいときは隣の部屋にいるジス姉さんに行ったり、友人であるリサとは共感できる話をしたり、アドバイスが必要なときはジェニー姉さんのとこへいきます。いろいろな面で私たちは、お互いに良い影響を与えていると思います」と続け、メンバーへの愛情をあらわにした。
BLACKPINKのファッショングラビアとインタビュー全文が掲載される「HIGH CUT」224号は、6月21日発売。
THE FACT JAPAN