写真:CJeS PRODUCTION


チャン・グンソク、ハン・イェリ、チョン・ウンインの無欠点な演技の秘訣がわかる撮影現場がキャッチされた。


3月29日に放送されたSBS水木ドラマ「スイッチ-世界を変えろ」(脚本:ペク・ウンチョル、キム・リュヒョン、演出:ナム・テジン、制作:C-JeSプロダクション)第3、4話は、7・3%と8・1%(ニールセンコリア・首都圏基準)をマークし、1、2話の放送分に続き、2日連続で同時間帯視聴率首位を獲得した。


チャン・グンソクは司法試験に合格するほど優れた頭脳の持ち主だが、ある事件により検事になれなかった天才詐欺師のサ・ドチャンと、検事のペク・ジュンスを演じる一人二役を務め、ハン・イェリはガールズクラッシュな魅力にあふれる熱血検事のオ・ハラ役を、チョン・ウンインは有名ギャラリーの代表でありながら、裏では麻薬の流通事業を展開しているクム・テウン役でそれぞれ熱演を繰り広げている。


ドラマに対する視聴者からの絶賛が寄せられているなか、撮影現場で台本読みに夢中になっている3人の姿を制作側が公開した。完璧な役作りのために渾身の努力を傾ける俳優たちは、台本を何度も読み返しながら作品を完成度を高めている。


まずチャン・グンソクは、図々しく白々しい天才詐欺師のサ・ドチャンと、冷徹でまっすぐな検事ペク・ジュンスのキャラクターを行き来しながら一人二役を自由自在にこなしている状況。
2つのキャラクターを演じることで撮影シーンがもっとも多いだけに、場所を問わず、片時も台本を手から離さないで熱読しており、作品に込めた愛情と思いが伝わってくる。


口癖、表情、ジェスチャーまで、オ・ハラならではの感情を演技で引き出しているハン・イェリは、台本を膝の上に乗せて受験生のように熱読している。重要な部分には付箋をつけながら自分のシーンをチェックし、台本を大事にしているところがわかる。


チョン・ウンインは悪役らしく、鋭いまなざしで台本に集中し、撮影の準備で周りが騒がしいものの、並外れたオーラを放ちながら熱読している姿をみせた。


このような3人について制作側は「演技力が優れた役者であるにもかかわらず、台本を離さない情熱に驚いた。彼らの熱演が輝く理由は、台本を完璧に覚えてそれぞれのキャラクターを一体化させているからだと思う。そのキャラクターと200%のシンクロ率を作ることに熱心な3人の活躍を、これからもしっかり見守っていただきたい」と話した。


ドラマ「スイッチ-世界を変えろ」の第5、6話は、4日夜10時に放送。


写真:CJeS PRODUCTION








THE FACT JAPAN



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