写真:C-JeSプロダクション


チャン・グンソク演じるサ・ドチャンが詐欺を働く隠密で大胆な“怪しい取引”の現場がキャッチされた。


新水木ドラマ「スイッチ-世界を変えろ」(脚本:ペク・ウンチョル、キム・リュヒョン、演出:ナム・テジン、制作:C-JeSプロダクション)は、詐欺師から検事に身分を変えた男サ・ドチャンが、法律逃れの連中を捕まえていくクールな詐欺ストーリー。
今作で天才詐欺師のドチャンに扮するチャン・グンソクは、典型的な検事ペク・ジュンスまで演じる一人二役に挑戦し、役者として新たな魅力を放ちながらお茶の間を魅了する覚悟だ。



今回ドラマの制作側が公開したスチールでは、ドチャンが暴力団を相手に意味深な表情を浮かべる怪しい気配をみせている。さらに、ドチャンを先頭にヤクザたちが検察庁の中に入るシーンや、階段で暴力団の幹部と思われる人物を強烈なまなざしで見つめるシーンなどは、その背景に好奇心をもたらす。


チャン・グンソクの熱演を予告するこの場面は、2月14日と24日、仁川と忠清南道・牙山市の某所で行われた。撮影現場で礼儀正しく、愉快な青年として有名なグンソクは、この日も笑顔でスタッフと俳優たちにあいさつし、会話やジョークを交わしながら雰囲気を盛り上げたという。また、今回のシーンは危機一髪な瞬間でも白々しく詐欺を働くドチャンの一面をみせるところだけに、グンソクは完成度の高い場面作りのために制作側とディテールな部分まで粘っていた。




撮影が始まると、すぐさま強烈なまなざしを披露する一方、検察庁では悲壮な気持ちが感じられる演技で現場の雰囲気を圧倒した。
このようなグンソクの演技について、制作側は「撮影に臨むたび『スイッチ』に対する強い熱意を感じられる。大変なシーンにもかからわず、笑顔をなくさずにスタッフらを配慮するグンソクさんだが、いざカメラが回ると急変する彼の演技変身をぜひ楽しみにしていただきたい」と期待感を募らせた。


詐欺師から検事になったドチャンを演じるチャン・グンソクが、痛快なストーリーを繰り広げる「スイッチ-世界を変えろ」は、3月28日(水)韓国の地上波SBSにてスタート。


THE FACT JAPAN



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