写真:HOOKエンターテインメント


歌手で俳優のイ・スンギが、韓国のケーブルチャンネルtvNの新土日ドラマ「花遊記」(脚本:ホン・ジョンウン、ホン・ミラン、演出:パク・ホンギュン、制作:STUDIO DRAGON、JS Pictures)に出演することが決定した。


「花遊記」は、中国の伝奇小説「西遊記」を現代ものにアレンジし、ロマンティックファンタジーと退魔を題材にした作品。今作でイ・スンギは、無頼漢で悪童妖怪である主人公の孫悟空役を引き受けた。
孫悟空は、華麗なスタイルと独歩的な傲慢さで魔性の魅力を放つ人物。玉皇大帝(天界の支配者)との対立も辞さない悪童でありながら、優れた妖力と武術で斉天大聖(天にも斉しい大聖者の意)とまで呼ばれたが、大きな罪を犯してしまい妖力を封印されたまま、人間の世界に追い出された。白手妖怪の牛魔王(チャ・スンウォン)、三蔵法師(玄奘三蔵)のチン・ソンミ(オ・ヨンソ)と奇妙な悪縁を結ぶことになり、世の中を乱す悪鬼を掃討する険難な旅に立つ。


写真:HOOKエンターテインメント


今回イ・スンギの出演について、ドラマの制作側は「孫悟空のキャラクターを準備しながら、イ・スンギを外しては考えられなかったほど、念を入れていた。軍除隊後の復帰作として『花遊記』を選んでくれて制作陣も光栄に思っている。今までみたことのない俳優イ・スンギの姿を、孫悟空を通じて視聴者のみなさんにお見せすることができることで期待も高い。最高の役者たちが集まっただけに、最高のドラマを作っていきたい」と覚悟を伝えた。


「善徳女王」「最高の愛〜恋はドゥグンドゥグン〜」のパク・ホンギュン監督が演出を担当。「怪傑春香」「美男<イケメン>ですね」「主君の太陽」「最高の愛〜恋はドゥグンドゥグン〜」などを手掛け、スター作家として愛されている“ホン姉妹”ことホン・ジョンウンとホン・ミラン脚本家の新作でもあり、孫悟空役のイ・スンギをはじめ、牛魔王ウ・フィチョル役の俳優チャ・スンウォン、ヒロインであり三蔵法師のチン・ソンミ役の女優オ・ヨンソ、 猪八戒でトップスターのP.K(ピーケー)役のFTISLANDのイ・ホンギまで、超豪華キャストでも超特級期待作として注目を集めているドラマ「花遊記」は、12月23日(土)夜9時、韓国のtvNチャンネルにて初回放送を迎える


THE FACT JAPAN



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