ビルボードの画面のキャプチャ画像 |
日本でも人気を博している韓国9人組ガールズグループTWICE。28日、米・ビルボードが選ぶ「2017音楽界の21歳以下の次世代を担う21人」(21 Under 21 2017: Music's Next Generation)にTWICEが韓国勢で唯一ランクインを果たした。
ビルボードによると、同ランキングにはコンサートでヘッドライナーを務めるアーティストや、有名ミュージシャン、最近急成長している新人アーティストらも含まれるという。そして18位にランクインを果たしたTWICEに、ビルボードは「JYPエンターテインメント所属で、2015年に結成された。彼女らは、特徴的なサビや、独特なコンセプトとダンスで、韓国内での不動の1位の地位を維持している。TWICEの4thミニアルバム『SIGNAL』の同名のタイトル曲『SIGNAL』はビルボード・ワールドアルバムチャートで3位にランクインした。このようにファンからの大きな支持を受けている現在も成長し続けている」と評価した。
今回発表されたランキングには、TWICEの他にも、16歳にデビューし、ビルボードアルバムチャートの首位に輝き話題を集めたシンガーソングライターのショーン・メンデスや、2014年にグラミー賞授賞式で年間最優秀楽曲賞を受賞した歌手のロードなど、そうそうたる顔ぶれが名を連ねた。
写真:JYPエンターテインメント |
また、10月14日と15日の2日間、ソウル・慶煕(キョンヒ)大学で計2回にわたり、公式ファンミーティング「TWICE FANMEETING ONCE BEGINS」を開催する。そして18日には、待望の日本初のオリジナルシングル「One More Time」をリリースするTWICE。日韓両国で活躍を見せる彼女らの今後の活動にも注目だ。
THE FACT JAPAN