「日韓ゲーム産業セミナー」が20日開催
J-LOP4補助金事務局と韓国コンテンツ振興院(KOCCA)は、2017年9月20日(水)に「東京ゲームショウ2017」の韓国パビリオンに出展のために来日する韓国のゲーム会社(41社が出展予定)を招いて「日韓ゲーム産業セミナー」(参加費無料)を開催します。
韓国の新興ゲーム会社とのマッチングを希望される日本のゲーム産業企業や、韓国でゲーム開発を検討している、日本のIPホルダー等の方々を募集いたします。
本セミナーでは、韓国のゲーム会社の参加者には日本でのゲームビジネス方策の情報を提供し、日本の参加者の皆様には「日本IPを活用して韓国のゲーム会社が開発した事例」をもとに、韓国のゲーム産業の現状をご説明し、セミナー後の「ネットワーキング交流会」で、日韓相互の理解を深めることを目的としています。
尚、「東京ゲームショウ2017」の韓国パビリオンに出展を予定している韓国のゲーム会社41社の全てが、本イベントへの参加を約するものではありません。
ご希望の方はセミナー詳細をご確認いただき、2017年9月19日(火)14:00までにお申し込みください。
【日時・会場】
2017年9月20日(水)
1)セミナー
18:30~20:00 (受付18:00) ※通訳有
会 場:特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)
東京都中央区築地4丁目1番1号 東劇ビル2F[アクセス]
2)ネットワーキング交流会
20:15~21:30 (受付20:00) ※通訳有
会 場:Café Serré(カフェ セレ)[アクセス]
東京都中央区築地1丁目13-1 銀座松竹スクエア2F TEL:03-3543-7272
【主催】
J-LOP4補助金事務局(特定非営利活動法人映像産業振興機構[VIPO])
韓国コンテンツ振興院(KOCCA)
【協力】
韓日デジタルコンテンツ協会(KoCoA)
【参加費】
無料
【申込締切】
2017年9月19日(火)14:00まで
【申込】
【定員】
セミナー・ネットワーキング交流会共にからの申し込みは20名まで。
セミナー内容・講師
◆セミナー1:「日韓ゲームビジネスケーススタディ」(韓→日:通訳)
日本IPを活用し、韓国がゲームを開発した事例:漫画「フェアリーテイル」(講談社刊)を活用し、韓国で「フェアリーテイル 極・魔法乱舞」モバイルゲーム化し、ヒットさせた、ゲーム開発会社イキナゲームズが、日本のアーカイブIP活用の可能性について。
○講 師:イキナゲームズ 代表取締役 ぺ・ジュンホ氏
(プロフィール)
[IKINAGAMES] 代表取締役
[NEXON Korea] カウンターストライクオンライン 企画パート長
[Smilegate] 戦略企画チーム
[Gravity] ラグナロク スペシャル・ディレクター
[NeoWiz] プロジェクトマネージャー
[ダウム・コミュニケーションズ] プロジェクトマネージャー
◆セミナー2:「日本ゲーム産業の現状について」(日→韓:通訳)
○講 師:株式会社インターラクト 代表取締役 / ゲームアナリスト 平林久和氏
(プロフィール)
1985年 青山学院大学を卒業後、株式会社JICC(現・宝島社)に勤務。
ゲーム専門誌『ファミコン必勝法』の創刊にたずさわる。1991年 株式会社インターラクトを設立。ゲーム産業の専門アナリスト。
ジャーナリストとして雑誌・新聞などの記事執筆するかたわら、ゲーム会社ならびにゲームに関心のある団体(省庁・地方自治体・学校・出版社・広告代理店・メーカー・シンクタンク・流通業等)向けのコンサルティング・社外取締役業務を行う。
著書に『ゲーム業界就職読本』(アスキー)、『ゲームの時事問題』(アスペクト)、『ゲームの大學(共著)』(メディアファクトリー)、編書に『ほんとうに面白いゲームソフト』(ぴあ)、『新世代ゲームビジネス』(日経BP社)、『電視遊戯時代』(ビレッジセンター出版局)など。