映画「タクシー運転手」が累積動員観客“1000万人”を突破した。

映画「タクシー運転手」が累積動員観客“1000万人”を突破した。

韓国映画振興委員会によると、映画「タクシー運転手」は18日から20日まで94万9908人を動員し、同期間中に興行成績ランキング1位をキープした。公開日からみると、19日連続1位の記録。累積動員観客数では千万人を超え、1035万5208人を記録した。韓国で“千万映画”を記録したのは「タクシー運転手」が19番目。今年韓国で公開された映画の中では初めてだ。

「タクシー運転手」は1980年5月の韓国を舞台に、タクシー運転手・マンソプ(ソン・ガンホ)がドイツの記者のピーターを乗せて光州に向かう物語を描いた映画。韓国の反独裁民主化運動の象徴とされる“光州民主化運動”を一般の小市民の視線でリアルに描き出し、観客の共感を得ている。

「タクシー運転手」の成績がどこまで伸びるのか注目が集まる。

THE FACT JAPAN

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