写真提供A・R・A


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ドラマ『耳打ち』を好評のうちに終えた俳優イ・サンユンが7月30日、「イ・サンユンFAN MEETING 2017 in Tokyo」を品川インターシティホールにて開催。会場をぎっしりファンが埋め尽くす中、爽やかな笑顔のイ・サンユンは、ファンとの楽しい時間を過ごした。


『耳打ち』のころより髪が長くなり少しワイルドな印象のイ・サンユン。「2カ月前にドラマが終わって、撮影中にできなかった細かなスケジュールをこなして、オフもとることができた。おいしいものを食べたり、プライベートで旅行にも行った」と語り、高校時代の友人と行ったというニュージーランド旅行を写真で紹介。ワイルドでラフな姿に賛否複雑なファンの反応に「自然な感じで旅行したかった。よく知らない国だったので、危ない目に合わないように、力強く、男らしく見えるようにしてみた」と言い笑いを誘った。「前の作品が、都市生活をしていて、人との葛藤を描いておりストレスを感じていたが、自然と過ごす時間が多かったのでよかった。ソウルに戻ってきて会った人に、幸せそうに見えると言われて、行ってよかったと思った」としっかりリフレッシュできた様子を明かした。


イ・ボヨンとは『いとしのソヨン』以来の再共演となったが、「『いとしのソヨン』はイ・ボヨンさんがリードし、自分はサポートするような役だったが、今回は2人でリードしていくような作品」とし、以前は自分も経験が浅かったが、経験も積み、今回は互いに応援しながら演じた、と自身の成長にも言及し自信を見せたイ・サンユン。


その彼の自信となった経験のひとつが前作の『空港への道』。この作品は良質の大人のラブロマンスで、昨年のファンミーティング来日時は撮影中で、語れなかったエピソードも披露。「午前9時の飛行機に乗らなければならなかったが、朝まで撮影をしなければならなかった。一度荷物だけを取りに帰って、すぐ日本に来た」とし、さらに「その時、このシーンを撮影していた」と、その日の撮影が2人が空港で初めて心を通わせる名シーンだったことを明かした。


写真提供A・R・A


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トークのほか、ファンと名場面の再現やゲーム、プレゼント、歌ほか最後は握手会でファンと触れ合ったイ・サンユン。今後の予定として「今年中は次の作品計画はない。充電の時間を持ち、年末か、来年初めごろにドラマに出るつもり。また映画でも違った姿を見せるように準備をしている」と語ったが、絶好調なだけに、しっかり充電して次のステージでの活躍を期待したい。


THE FACT | 野﨑友子


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