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キム・ナムギル、チョン・ウヒ出演最新作『ワン・デイ悲しみが消えるまで』が7月29日(土)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国順次公開!それを記念して、キム・ナムギルのコメントが届いた。

ある日彼女は突然現れ、傷ついた僕の心を癒してくれたー
◆監督・脚本は、『チャーミング・ガール』(06/監督・脚本)で監督デビューしたイ・ユンギ。その後、平(たいら)安寿子(あすこ)の同名短編小説の映画化で、「春のワルツ」などの人気女優ハン・ヒョジュ主演の『アドリブ・ナイト』(08/監督・脚本)、再び平安寿子の短編を映画化し、『シークレット・サンシャイン』でカンヌ映画祭主演女優賞に輝いたチョン・ドヨンと『哀しき獣』のハ・ジョンウ主演による『素晴らしい一日』(11/監督・脚本)、直木賞作家の井上荒野(あれの)の短編小説「帰れない猫」の映画化で、ヒョンビン主演の『愛してる、愛してない』(13/監督・脚本)など、日本の小説原作の映画化を続々と手がけ、登場人物の感情に寄り添い作品ごとにそれぞれきめ細やかな愛の姿を表現してきた。そして本作では、今までとは違い、ファンタジー要素を取り入れた人間ドラマに挑戦している。心に傷を負った男と、事故にあい“人には見えない存在”となった女性の2人を通し、‘妻と夫’、‘母と娘’、‘父と息子’のそれぞれの関係を丁寧に描いた。

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◆出演は、『無頼漢 渇いた罪』でカンヌ国際映画祭に初参加し、演技派俳優として更なる注目を集めるキム・ナムギル。共演は、『ハン・ゴンジュ 17歳の涙』で主人公ハン・ゴンジュを演じ、第35回青龍映画賞 主演女優賞や第51回百想芸術大賞 新人演技賞をはじめとする多くの映画賞を獲得したチョン・ウヒ。『チェイサー』のナ・ホンジン監督最新作『哭声/コクソン』で、事件の重要な目撃者を演じ、更なる注目を集めている実力派女優である。

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◆今回解禁された映像は、主人公の保険外交員ガンス(キム・ナムギル)と交通事故がきっかけで、主人公ガンスにしか姿が見えない存在となってしまった女性ミソ(チョン・ウヒ)が初めて出会う重要な場面である。ガンスは事故の調査の為、ミソの病室を訪れ引き出しの中にある彼女の私物をあさっていると、背後から青い服を着た女性が覗き込んできた。驚くガンスにその女性は「私が見えるのね」と嬉しそうに話しかける。突然、よく分からないことを言い出す女性に対し不審がるガンス。後から入ってきた看護士に挨拶し、そそくさと病室から出ていくのだった。果たして二人は今後どうなっていくのだろうか?

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<キム・ナムギル コメント>
ガンスは誰もが持つ痛みを抱えている男です。観客のみなさんが「自分と同じだ」と共感されるのと同時に、温かさを感じ癒されたりしながら、勇気を得られるような作品になるといいと思います。

【ストーリー】
無気力な日々を過ごす保険会社に勤める男ガンス。ある日、後輩が示談に持ち込めず手を焼いている案件を引き継ぐことになったガンスはその事故の調査の為、被害者が入院する病室を訪れる。そこには車にはねられ、2カ月近く意識不明に陥ってしまっている視覚障がい者の女性ミソがいた。そこで、ミソの様子をみにきたガンスに背後から声をかけるの女性の姿が。驚くガンスに「私が見えるの?」としきりに尋ねる女性。そこにいたのは、今、目の前で病院のベッドで眠っているはずのミソの姿だった。

出演:キム・ナムギル『パンドラ』、チョン・ウヒ『哭声/コクソン』、パク・ヒボン「プロデューサー」、ユン・ジェムン『ラスト・プリンセス』          
監督:イ・ユンギ『男と女』 
http://www.finefilms.co.jp/oneday

7/29(土)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国順次公開

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