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(C)Tomoko Nozaki |
大ヒットドラマ『太陽の末裔』のキボム役でブレイクし、その後『ドクターズ~恋する気持ち』『被告人』とヒット作に立て続けに出演し高評価を得ている俳優キム・ミンソクが7月7日、東京・板橋区立文化会館大ホールにて日本初のファンミーティング「KIM MIN SEOK 1st FANMEETING in Tokyo ~ 初出会い」を開催。トークや歌、ファンとのゲームなどで、ファンと“初出会い”の時間を楽しく過ごした。
『太陽の末裔』のOST「You Are My Everything」でイベントをスタートさせたキム・ミンソクは、「緊張しないほうなのにドキドキする」と大勢のファンを前にした気持ちを吐露。「視力が悪いが、いつもは付けないコンタクトレンズを今日は付けている。皆さんの顔が見えすぎて緊張します」と笑顔を見せた。
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(C)Tomoko Nozaki |
人生グラフを自ら書きながらこれまでの人生を振り返るコーナーでは、祖母と暮らし、高校時代はバイト先の刺身店で『太陽の末裔』のソ・デヨンのような自分を導いてくれる先輩に出会ったことなどのエピソードからスタート。『スーパースターK3』に出演し、アイドルを目指して練習生生活をしていたなか、初めて受けたドラマのオーディション『美男<イケメン>バンド~キミに届けるピュアビート』で合格しそれを機に歌手でなく俳優を目指すことになったこと。しかしその後に事務所問題で仕事ができない状況が2年ほど続いたこと。そして1日違いで受けた『恋するジェネレーション』と『太陽の末裔』の2つのオーディションに両方合格し、今への足掛かりとなったことなどをきたんなく明かした。
また、『美男<イケメン>バンド』で共演したイ・ミンギとそれ以来兄のように慕う関係になったこと、また親しいと知られるINFINITEのエルについて「あまりのイケメンぶりに最初は整形を疑うほどだったが、お父さんにお会いしてイケメン家系とわかり心の中で謝った」といった友人エピソードも語った。
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さらに、『美男<イケメン>バンド』で自身が歌った「どうして君を」を披露したり、ゲームコーナーのなかで“恋ダンス”をやってみせたり、ファンの願いをかなえるコーナーでは軍隊での敬礼「タンギョル」を実演するなど、終始ファンをドキドキさせ続けたキム・ミンソク。最後のハイタッチ会は、ファンとの最後の時間を惜しむかのようにハイタッチならぬ握手会となり、ファンへの思いとファンからの思いをしっかり伝え合った。
なお、キム・ミンソクは韓国で8月より放送予定のJTBCドラマ『青春時代2』に出演。すでに撮影に入っており、放送が楽しみだ。
THE FACT JAPAN|野﨑友子