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俳優のチョン・ウソンを相手にした前所属事務所の前社長の解任無効確認訴訟の第一回口頭弁論期日が行われる。

 
30日、ソウル中央地裁でレッドブリックハウス(REDBRICKHOUSE)の前代表のA氏がチョン・ウソンを相手にした解任無効確認訴訟の第一回口頭弁論期日が行われる。

チョン・ウソンは出席せず、A氏の弁護士とチョン・ウソンの弁護士が出席する予定だ。


レッドブリックハウスは、チョン・ウソンが2012年に設立した事務所で、実質的な運営権はチョン・ウソンにあった。外資系企業で財務専門家として勤めていたA氏は、2012年からチョン・ウソンの事務所の経営に携わるようになり昨年8月、代表となった。


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しかし、代表就任から6ヶ月で解任となったA氏は今年1月、チョン・ウソンと会社を相手に、「会社が何の事由も無く、不当解任した。復職できるまで毎月530万ウォンの月給と毎年4000万ウォンの賞与などの支払いを求める」と訴訟を起こした。


これを受け、チョン・ウソン側は「A氏がチョン・ウソンの実印で就任直後に株主総会の議事録を偽造し、自身の報酬を水増しする内容を定款の中に入れた」という立場を明らかにしている。


THE FACT | カン・スジ

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