大麻吸引の疑いを受けているBIGBANGのT.O.Pの初公判が今日（29日）に行われる。現在病院で治療中のT.O.Pが出席する予定で、関心が集まる。

大麻吸引の疑いで在宅起訴されたT.O.Pの初公判は29日午前11時30分、ソウル中央地裁で開かれる。T.O.P側は27日、裁判部に初公判への出席同意書を提出した。
T.O.Pは昨年10月にソウルの自宅で20代の女性A氏と一緒に、巻きたばこの大麻2回と電子タバコ式の液体大麻２回など全4回に渡って大麻を吸引した疑いを受けている。同容疑により、T.O.Pは服務中の義務警察の職位を解除された。裁判で懲役1年6月以上の刑を宣告されると、強制的に除隊され兵役の義務はなくなるが、1年6ヶ月未満の刑の場合は、服役を終えた後に兵役義務を継続することになる。

一方、T.O.Pは今月6日午前、配置されていた4機動団の宿所で意識不明の状態で発見された。当時T.O.Pの主治医は「ベンゾジアゼピン過剰摂取と推定される」と意識不明の原因を説明した。ベンゾジアゼピンは向精神薬で精神安定剤として使われる。現在は意識を取り戻し、病院で治療を受けている。

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