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キム・ナムギル、チョン・ウヒ出演最新作『ワン・デイ 悲しみが消えるまで』。7月29日(土)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国順次公開が決定した!また、<日本版ポスタービジュアル>も解禁になった。
出演は、『無頼漢 渇いた罪』でカンヌ国際映画祭に初参加し、演技派俳優として更なる注目を集めるキム・ナムギル。共演は、『ハン・ゴンジュ 17歳の涙』で主人公ハン・ゴンジュを演じ、第35回青龍映画賞 主演女優賞や第51回百想芸術大賞 新人演技賞をはじめとする多くの映画賞を獲得したチョン・ウヒ。『チェイサー』のナ・ホンジン監督最新作『哭声/コクソン』で、事件の重要な目撃者を演じ、更なる注目を集めている実力派女優である。監督は、ヒョンビン出演『愛してる、愛してない』、チョン・ドヨン、コン・ユ共演『男と女』等のイ・ユンギ監督。
今回解禁されたポスタービジュアルでは主人公ガンス(キム・ナムギル)とガンスにしか姿が見えない女性、ミソ(チョン・ウヒ)が花びら舞い散る桜並木を一緒に歩く場面がうつしだされている。ひらひらと舞う花びらを嬉しそうに見つめるミソと、興味がなさそうにそっぽを向いて歩くガンス。無愛想な顔つきのガンスには数か月前にある悲しい出来事が身にふりかかっていたのだった。
ポスターのコピーは【ある日彼女は突然現れ、傷ついた僕の心を癒してくれた】となっている。果たしてガンスのふさぎ込んだ心はミソとの出会いでどのように変化していくのだろうか?
【ストーリー】
最愛の妻ソンファを事故で失い、無気力な日々を過ごす保険会社に勤める男ガンス。ある日、後輩が示談に持ち込めず手を焼いている案件を引き継ぐことになったガンスはその事故の調査の為、被害者が入院する病室を訪れる。そこには車にはねられ、2カ月近く意識不明に陥ってしまっている視覚障がい者の女性ミソがいた。そこで、ミソの様子をみにきたガンスに背後から声をかけるの女性の姿が。驚くガンスに「私が見えるの?」としきりに尋ねる女性。そこにいたのは、今、目の前で病院のベッドで眠っているはずのミソの姿だった。