緊急入院したT.O.Pの主治医が会見を行い、T.O.Pの現在の状態を伝えた。

緊急入院したT.O.Pの主治医が会見を行い、T.O.Pの現在の状態を伝えた。

7日午後4時、梨大木洞病院で行われた記者会見に出席したT.O.Pの主治医イ・ドクヒ教授は、「移送された当時、患者の動脈血検査上、二酸化炭素がとても高く危険な状態だった」と語った。また、「最初に来た際に血液検査を行い、その後は追跡観察をしたが、高二酸化炭素血症が微量ながら下がっているのを確認した」とし「気管挿管を考慮したが、見守ることにした」と付け加えた。

T.O.Pの意識状態については“嗜眠状態”と説明した。イ教授は「年齢や患者の状態に応じて、嗜眠状態が異なる。過量の薬物を服用したと見ている。意識状態が非常に良くない」とし「強い刺激のみに反応している。刺激を与えれば目を覚めすが、はっきりした意識はなく、集中することができなかった。意識が確実に戻ってきたとは言えない状態だ」と語った。

血中に二酸化炭素の濃度が高いことについては「二酸化炭素の濃度が高くなると、呼吸停止が来る。呼吸停止されると、数分以内に脳損傷が来る」とし「呼吸不全による合併症を防ぐためにも、今のように集中治療室で観察をする必要がある。継続的に状態を見守らなければならない」と付け加えた。

一方、T.O.Pは6日午前、服務中の部隊で意識不明の状態で発見された。病院に運ばれたが、午後になっても意識は回復せず、集中治療室に運ばれた。

THE FACT JAPAN

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