撮影:ソン・ヘリ


芸能人の売春斡旋容疑で拘束され、その後出所した芸能事務所の代表のA氏が、再び同じ容疑で摘発され、実刑判決を受けた。


韓国最高裁は30日、性売買処罰法における売春斡旋容疑で拘束・起訴された芸能事務所のA氏の上告審で、懲役1年8ヶ月及び罰金2000万ウォンを命じた二審判決を確定した。


A氏は、同じ容疑で実刑判決を受けて出所してから2ヶ月も経たないうちに再び同じ手法の犯行を犯したということもあり、このような判決を受けた。一審では懲役1年6ヶ月と罰金1500万ウォンを宣告されたが、二審では一部の容疑に関する証拠が追加で認められ、さらに重い判決を受けることになった。


A氏は、2015年2月から5月まで、米・ロサンゼルスのホテルで在米韓国人の事業家に女性芸能人4名を紹介し、売春をおこなうよう手配した容疑で起訴された。また同年7月にも女性芸能人の売春を斡旋した疑いも受けている。


また、A氏は2010年にも女性芸能人の売春を斡旋した容疑で懲役6ヶ月の判決を受けた。


THE FACT | キム・ギョンミン


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