アジアトップグループ「EXO」のメンバー、カイが日本のドラマに初主演!
日本最高峰の脚本家、向田邦子原作!奇跡のコラボレーションがWOWOWのドラマで実現!

「連続ドラマW 春が来た」
クランクアップ情報が解禁!カイ(EXO)からコメントも!


日本、韓国、中国を中心にアジアで絶大な人気を誇るアジアトップグループ「EXO」。
2013年に発売した初のフルアルバム『XOXO』にて韓国で12年ぶりのミリオンヒットを達成し、韓国の音楽賞を総なめにした。さらに、ビルボードが選定した“2014年注目すべきアーティスト14”にアジアのアーティストとしては唯一選出され、その後も韓国で3作連続ミリオンセラーヒットを記録するなど、グローバルな注目を浴びている。


日本ではデビューシングル「Love Me Right~romantic universe~」が、海外アーティストによるデビューシングル歴代最高の売り上げ枚数を記録。さらにその年のオリコン年間ランキングの新人部門で3冠を達成し、海外アーティスト史上最速で東京ドーム公演デビューを果たした。
昨年2016年にリリースした2nd SINGLE「Coming Over」でも海外アーティストによるデビューシングルから2作連続での初週売上10万枚突破が史上初の快挙となった。
その年のワールドツアー日本公演では日本ツアーとしては最多の全国6ヵ所15公演、アリーナ&2年連続ドーム公演を開催するなど、今、アジアで最も注目されるグループである。


今回、EXOのメンバー、カイが日本のドラマに奇跡の初主演!WOWOWのオリジナルドラマ史上、初の海外キャストの主演となる。
原作は、鋭い観察眼と愛情あるまなざしで人間の機微を描き出す日本最高峰の脚本家、向田邦子の傑作短編「春が来た」。
本質的な人間の姿を描く向田作品は、ロングセラー作品として今も色あせることなく時代と海を越え、日本のみならずアジア諸国においても愛され続けている。


メガホンをとるのは河合勇人監督。2011年連続ドラマ「鈴木先生」でギャラクシー賞優秀賞、日本民間放送連盟賞テレビドラマ番組部門最優秀賞などを受賞後、映画『鈴木先生』(12)も監督。近年では映画『俺物語!!』(15)を監督し、最新作『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』が全国公開中。


このドラマは、そんな向田の遺作ともいうべき短編で、“家族の再生”という普遍的なテーマを描いた「春が来た」を現代リメイクしたもの。連続ドラマとして、オリジナルストーリーを加筆、再構成し、大胆に現代のヒューマンドラマとしてよみがえらせる。


また、WOWOWでは「WOWOW Presents EXO Special Programs」と冠して2017年1月から続々とEXOの出演番組をオンエア。ジャンルを超えて発揮される彼らの多彩な魅力をお届けしている。
「連続ドラマW 春が来た」は“WOWOW Presents EXO Special Programs”では、唯一のWOWOWオリジナル制作作品となる!


この度、本作のクランクアップの情報を解禁!さらに、イ・ジウォン役を演じるカイ(EXO)と河合勇人監督からコメントが到着!
アジアを中心にグローバルな人気を誇るトップアーティストグループ・EXO(エクソ)。そのメンバーのカイが日本のドラマに初出演、しかも主演を務めるということで大きな話題となっているWOWOWで「連続ドラマW 春が来た」が、先日、無事にクランクアップを迎えた。


初の日本でのドラマ出演で主演、外国語である日本語での演技、初対面の日本の共演者、スタッフとの撮影、初の長期間に及ぶ日本滞在、さらには同期間に海外でのEXOとしての公演も行なうなど、カイにとっては負担の多い撮影期間だったに違いない。
それにも関わらず、現場では辛そうな素振りは一切見せず、いつも笑顔で周囲を和やかな雰囲気にさせていた。また、寸暇を惜しんで勉強をしていた甲斐もあって、日本語のレベルも日を追うごとにめきめきとアップ。撮影中盤からは共演者や日本人スタッフとも日本語で会話するなど、“主演”として積極的にコミュニケーションを取り、その素直で礼儀正しい人柄が作る空気感もあり、自然と現場の士気を高めて行っていった。


そんな中で迎えたクランクアップは、韓国の最南端にあるリゾート地、済州島にて。「OKです。これでカイさんの撮影は以上となります」と、スタッフから声がかかると、カイは満面の笑みを浮かべ、深々と何度も頭を下げていた。そして、河合勇人監督から白い花で作られた花束を受け取ると、感無量と言った表情で日本語を使い「本当に寂しい。寂しいです」と、名残惜しい気持ちを表し、毎日が楽しく、幸せで、「また明日もここに来たい」と、感謝の言葉を伝えた。最後は、共演者、スタッフと全員で記念撮影。現場でも大人気だったカイは、次々とスタッフから声をかけられながら、自分からも一人ひとりのスタッフを回って「ありがとうございました」とお礼を言い、笑顔で現場をあとにした。


<ストーリー>
 デパートの下着売り場に勤める岸川直子(倉科カナ)は地味で冴えない31歳の独身の販売員。
岸川家はうだつの上がらない父・周次(佐野史郎)、くたびれた部屋着で過ごす母・須江(高畑淳子)、生意気で可愛げのない高校生の妹・順子(古畑星夏)との4人暮らし。
ひょんなことから、ひとりの韓国人のカメラマン、イ・ジウォン(カイ(EXO))と出会う。その日をきっかけにジウォンの存在は直子とその家族を少しずつ変えていくのだが…。
原作:向田邦子「春が来た」(『隣りの女』所収)文春文庫刊
監督:河合勇人(「鈴木先生」『俺物語!!』『チア☆ダン』)
脚本:吉田弥生
出演:カイ(EXO)、倉科カナ、古畑星夏、健太郎、高田聖子/高畑淳子、佐野史郎 ほか
特設サイト:http://www.wowow.co.jp/dramaw/harugakita/



「連続ドラマW 春が来た」キャスト・スタッフコメント


■カイ(EXO) コメント(イ・ジウォン役)


撮影が終わりました。今はとても寂しくて、様々な出来事が頭の中を駆け巡っています。
日本と(韓国の)済州島の2カ所で撮影をさせていただきましたが、とても楽しかったですし、本当に充実した時を過ごすことができました。
共演者の方々、そして全てのスタッフの皆さん、今までのロケ地、風景、全てが僕の思い出として残りそうです。
日本で初のドラマでありながら主演を演じさせていただき、自分には特別な時間でしたし、全力で臨んだ自分の真っ直ぐな気持ちを、ドラマを通して皆さんに伝えたいです。
ドラマヘの期待とジウォン(役名)とカイ、WOWOWへたくさんの応援をよろしくお願いします。
ありがとうございます。


■河合勇人監督 コメント


はじめはタカをくくっていた
韓国のトップアーティスト、EXOのカイさんとはどれほどのものか
お手並み拝見よろしく
高みの見物を決め込んでいた


撮影が終わったいま
こころにぽっかり穴が空いてしまった
激しいカイくんロスに悩まされている


結論から申しあげるとカイくんは怪物であった
世界のスーパースターとはこれ程のものかと打ちのめされた


とりわけ本質への真っ直ぐなアプローチから役を自分のものにしていく役作りには舌を巻いた
カイさんとジウォンの役柄について話した時ジウォンは冬の岸川家に春をもたらす存在なんだという話をした
カイさんは春そのものになり
岸川家だけでなくわれわれスタッフにも春をもたらしてくれました


視聴者のみなさんにも必ずや春をもたらしてくれるでしょう
ただし、春が去った後のカイくんロスは半端ないのでご注意ください



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