俳優のハ・ジョンウ、ハン・ソッキュ、チョン・ジヒョン(女優)、リュ・スンボム(左上から時計回り)が出演する映画『ベルリン』が、来年上半期に公開する予定だ。｜提供 LemonTree

[スポーツソウルドットコム｜キム・ガヨン記者] 超豪華キャストにより大きん話題を呼んでいる映画『ベルリン』が、来年上半期に公開する予定だ。

12日、『ベルリン』のプロモーションを担当する関係者によると、「来年度の上半期にて公開を確定した」と伝えた。
映画『ベルリン』は、ドイツ・ベルリンを舞台に、各自の目的のために互いがターゲットになってしまったすご腕の秘密要員たちが、生き残るためのミッションに挑むストーリを描いた作品。

この映画は、2010年、高位階層の不正腐敗と特権意識を風刺した映画『不当取引』のリュ・スンワン監督の次期作であり、ハン・ソッキュ、ハ・ジョンウ、リュ・スンボム、チョン・ジヒョンなどの実力派俳優陣が主演として抜擢された。
そして12日に公開した映画の予告編は、映画に対する期待値を高めるに十分なものだった。

映画の関係者は「ストーリはもちろん、主人公4人の緊張感走る追撃戦と、高層ビルでの銃撃シーンなど、華麗なアクションが当映画の見所であり、アクションジャンルでさまざまな頭角をみせてきたリュ・スンワン監督が、これまでみせてなかった新しいアクションに挑戦した映画でもある」と説明した。