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左からSE7EN、キム・ボギョン、超新星のソンジェ。|(C)Tomoko Nozaki |
5月19日から東京・池袋のサンシャイン劇場にて上演される韓国ミュージカル「メイビー、ハッピーエンド」の制作発表会が4月13日、都内にて行われ、出演者のチェ・ドンウク(SE7EN)、超新星のソンジェ、キム・ボギョン、そしてキム・ジホ監督が登壇し、意気込みや稽古でのエピソードなどを語った。
同ミュージカルは韓国での大ヒットを受け、日本初上陸。21世紀後半の韓国を舞台に、人間より人間らしいヘルパーロボットたちの恋物語が描かれ、主人公のオリバー役は、チェ・ドンウク(SE7EN)、超新星のソンジェ、U-KISSを脱退したばかりの KEVIN(ウ・ソンヒョン)のトリプルキャスト。
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チェ・ドンウク(SE7EN)|(C)Tomoko Nozaki |
チェ・ドンウクは作品・キャラクターについて「人間に近いロボットで、ロボットと人間の中間とを表現するのは難しいと思ったが、ストーリーが温かく、初めて台本を読んだときにやりたいと思った」とし、ソンジェは「少し素朴で、もどかしさやたくましさを持ち合わせたキャラクター。美しいラブストーリーだが、音楽が魅力で素晴らしい」と説明。
稽古はKEVINを含めて3人一緒に行っているとのこと。ソンジェはエピソードとして「今朝腕が痛くてなぜ?と思ったが、昨日、クレア役のキム・ボギョンさんを抱きかかえるシーンの練習を何度もしたからだと…」と笑いながら語るとチェ・ドンウクも「僕も腕が痛くてなんでと思った」と同意。キム・ボギョンは「そんなに痛かった? わたしもっと食べますよ(笑)」と応じ笑いを誘った。
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超新星のソンジェ。|(C)Tomoko Nozaki |
そして「ドンウクさんは普段からとても快活で、エネルギーをもらえる。ソンジェさんは背も高くハンサムで“眼球浄化”」と2人の印象を明かしたキム・ボギョン。K-POPアーティストでミュージカルが専門でないことで不安ものぞかせる2人に「(ミュージカルの経験が浅いことで)心配しているようだが、むしろ非常に努力しており、自分も勉強になる。決して劣っているなどはない」とほめ、期待感を寄せた。
また、この日はチェ・ドンウクとキム・ボギョンが「Good bye My Room」、ソンジェとキム・ボギョンが「Nevertheless」と劇中のナンバー披露。早くも息の合ったところを見せ、「温かい、気持ちよくなるラブストーリー。いっぱい準備して頑張ります」と全員で力強く意気込みを示した。
ミュージカル『メイビー、ハッピーエンド』【公演日時】2017年5月19日(金)~5月28日(日) 計17公演 ※韓国語公演・日本語字幕あり
【会場】サンシャイン劇場(東京都豊島区東池袋 3-1-4)
【料金】13000円(全席指定・税込)※小学生以下入場不可
【出演】チェ・ドンウク(SE7EN)、ソンジェ(超新星)、 KEVIN(ウ・ソンヒョン)、キム・ボギョン、ソン・サンウン、ラジュン
【公演に関するお問合せ】
株式会社TIMO Japan Mail : info@timojapan.com Fax:03-6441-0327
【HP】
http://www.shinswave.com
THE FACT JAPAN|野﨑友子