イ・ジョンジェ、キム・ウビン、キム・ウィソン、ヨム・ジョンア(左から)

「10人の泥棒たち」「タチャ イカサマ師」を手がけたチェ・ドンフン監督の新作として注目を集める映画「盗聴」(仮題)の出演陣が発表された。イ・ジョンジェをはじめ、キム・ウビン、キム・ウィソン、ヨム・ジョンアなどの超豪華キャストが集結し、映画ファンの注目を集めている。

「10人の泥棒たち」と「暗殺」でチェ監督と息を合わせたイ・ジョンジェは、同映画で知能犯罪捜査チームの刑事コ・チャンソン役を引き受け、新しい姿を見せる予定だ。「友へ・チング2」「技術者たち」「二十歳」「マスター」などの作品を通じて個性あふれる姿を見せてきたキム・ウビンは、若い交通警察パク・サンデに扮する。チェ監督の作品出演は初めてで、より成長した演技を見せる覚悟だ。イ・ジョンジェとの初共演にも関心が集まる。

「新感染 ファイナルエクスプレス」で強烈な存在感を放ったキム・ウィソンは、知能犯罪捜査チームのベテラン刑事オ・ヒョンジュ役を演じる。また、チェ監督が演出した「ビッグ・スウィンドル」のヒロイン、 ヨム・ジョンアも出演を決定し、チェ監督との13年ぶりの再会に期待が高まっている。

「盗聴」はチェ監督の6作目となる映画で、香港映画『盗聴犯~死のインサイダー取引』を原作としている。チェ監督が演出する韓国版では、特殊な金融犯罪者らを追う知能犯罪捜査チームの物語を描く予定だ。

THE FACT|クォン・ヒョクギ記者


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