チョン・ウソンがアニメ映画「人狼 JIN-ROH」実写版への出演を検討中だ。

俳優チョン・ウソンが韓国で制作される日本アニメ映画「人狼 JIN-ROH」の実写版(監督キム・ジウン)への出演を検討していることが、分かった。

チョン・ウソンの所属事務所は3日、韓国マスコミに「『人狼』側からオファーを受けたのは事実だが、まだ検討している段階だ」と明かした。チョン・ウソンは、「人狼」のメガホンを取るキム・ジウン監督の2008年作「グッド・バッド・ウィアード」と2009年作「贈り物」(短編映画)でタッグを組み、好評を得た。このため韓国のマスコミは、今回キム監督の新作「人狼」にもチョン・ウソンが出演する可能性が高いと期待を示している。

 映画「人狼」は1999年に制作された沖浦啓之監督のアニメ映画「人狼JIN-ROH」(原作・脚本:押井守)を原作とした作品。韓国で制作される実写版では、韓国と北朝鮮が統一政府を樹立させようとする仮想の時代を舞台にして、統一をめぐる賛成勢力と反対勢力の対立を描いていく予定だ。カン・ドンウォンがすでに同映画への出演を決定し話題を集めた。

THE FACT JAPAN


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