ソ・イングクが身体検査で距骨の〝骨軟骨病変“と診断され、帰宅命令を受けた

先月28日入隊した歌手ソ・イングクが基礎軍事訓練所で行われた身体検査で距骨の〝骨軟骨病変“と診断され、帰宅命令を受けた。

ソ・イングクの所属事務所側は先月31日、韓国マスコミに「3月28日に京畿道(キョンギド)・漣川郡(ヨンチョングン)5師団の新兵教育大隊に入所したソ・イングクが、本日(31日)夕方に軍当局から帰宅命令を受けた」と伝えた。

所属事務所側によると、帰宅命令の理由は左足首の負傷。本格的な訓練の前に実施された身体検査で、ソ・イングクの左足首の距骨に〝骨軟骨病変“が発見されたという。骨軟骨病変は、距骨(くるぶし)の軟骨が損傷し、歩行時に痛みを引き起こす病。普段は大きな痛みを感じないが、痛みが持続し状態が悪化する場合には軟骨移植などの手術をしなければならない。

所属事務所側は「軍当局は訓練を最後まで全うには不適格だと判断し、兵役法に従って帰宅処置を命じた」と説明した。帰宅したソ・イングクは、足首の治療後に再び軍入隊のための身体検査を受けなければならない。その結果によって再入隊するかどうかが決まる。

THE FACT JAPAN

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