『青い海の伝説(原題)』試写後にシン・ウォンホ(CROSS GENE)がゲストとして登場した。(C)Tomoko Nozaki |
チョン・ジヒョン、イ・ミンホ主演の大ヒットドラマ『青い海の伝説(原題)』が3月29日より衛星劇場にて日本初放送されることを記念し、21日、都内にてドラマの第1話プレミア試写会が開催された。試写後には、同ドラマに出演しているシン・ウォンホ(CROSS GENE)がゲストとして登場し、トークショーを行った。
同作でイ・ミンホ演じる詐欺師ジュンジェの仲間テオ役を務めたシン・ウォンホは「とても素晴らしい俳優さんたち、とてもいい脚本家さん、著名な監督さんらとご一緒できたとてもいい作品」と作品をPR。来日が決まってイ・ミンホに連絡したところ「帰ってきたらごちそうするから、しっかりPRしてきて」と頼まれたとも。自身については『ビッグ~愛は奇跡』以来の連続ドラマ出演で「正直不安はあったが、自分が一番年下で、イ・ミンホさんやイ・ヒジュンさんがよくしてくれた」と語り、「みんながよく抱きしめてくれた。あ、チョン・ジヒョンさん以外(笑)」と言って笑った。またテオ役として、高いビルの屋上の縁に腰かけてパソコンを操作するというシーンが何度か登場するそうだが、「すごい高所恐怖症」だそうで、震えが止まらなかったが「監督が、このシーンはテオにとって大切なシーンだから」と抱きしめて励ましてくれたことから乗り越えられたと明かした。
『青い海の伝説(原題)』試写後にシン・ウォンホ(CROSS GENE)がゲストとして登場した。(C)Tomoko Nozaki |
日本語が堪能で、ラジオ『SHINくんの夜のチューすDAY』(Fm yokohama)でも活躍しているシン・ウォンホだが、4月14日にはCROSS GENEとして「CROSS GENE LIVE「MIRROR」in JAPAN」を開催予定。ドラマへの応援とともに、音楽活動への応援も呼びかけた。
絶滅寸前の人魚と天才詐欺師の時空を超えた愛を描いたファンタジーロマンス『青い海の伝説(原題)』はCSチャンネル衛星劇場にて3月29日午後11時より毎週水曜日、2話連続放送。
THE FACT JAPAN|野﨑友子