歌手のキム・ヒョンジュン(SS501・リーダー)が、中国の「モバイル音楽授賞式」にて“最高人気外国歌手賞」を受賞しながら、明るく笑っている。｜提供 KEY EAST

[スポーツソウルドットコム｜イ・ヒョンギョン記者] 歌手のキム・ヒョンジュン(26･SS501)が、中華圏にて高い人気を証明しながら“韓流王子”としての面貌を自慢した。

彼は8日、中国・成都にて開催された「モバイル音楽授賞式(MIGUHUI AWARDS)」で、“最高人気外国歌手賞”を受賞した。
この授賞式を主催したチャイナモバイルは、2010年末基準、使用ユーザーが5億8,400万人にも及ぶ中国最大のモバイル通信事業会社である。
チャイナモバイルは、2007年からこの授賞式を始め、今年で6回目を迎え、年間のモバイル音源(着信音)の使用量を通計し、その授賞者を選定する中国内の最も大きな音楽授賞式の一つである。
Jay Chou、Angela Chang、Christine Fan、Chris Leeなど、中国のトップスターたちが総集結したこの日の授賞式で、審査員たちは、“最高人気歌手賞”の授賞者としてキム・ヒョンジュンを選んだ。
キム・ヒョンジュンは「いい賞を頂くことになって、今年の最後が意味のある仕上げになって嬉しいかぎりだ。多くの愛をたくさんくださった中国のファンの方に感謝の気持ちを伝えながら、もっといい姿がみせることができるように頑張りたい」と受賞所感を伝えた。
受賞後彼は、『Please』、『Break Down』を披露する特別なステージを見せた。

この日の授賞式は、中国の各種モバイル音楽サイトなどで生中継され、各放送メディアや有力新聞・雑誌社などの熱い関心の中で行われた。
ある中国のメディア関係者は「今回の受賞で証明されたように、世界的な韓流ブームが起こっている現在、キム・ヒョンジュンは中国内で、韓国のアーチストの中、最高の人気を集めている存在だ。今後その活動がもっと期待できるスターとして注目している」と伝えた。