歌手ソ・イニョン。|THE FACT DB


歌手ソ・イニョン(32)が暴言と悪口を吐いている動画がネット中に広まり、議論を呼んでいる。


過去に仮想の結婚バラエティ(「私たち結婚しました」)で息を合わせ、人気を博していたソ・イニョンとラッパーのCrown Jは、去年の11月からJTBCバラエティ「あなたと一緒にシーズン2-最高の愛」でレギュラーを務めることになり、再び仮想の夫婦として出演した。
しかし、最近2人の降板が決まり、およそ2ヶ月で番組から降りる理由についてさまざまな噂が伝えられていた。当時製作陣は、「2人は各自の個人的な事情とスケジュールの問題により、合意の上、降板することと決定した」と説明した。


そんな中、ネット中には同番組のスタッフを名乗るネットユーザーが、ソ・イニョンが暴言と悪口を吐いている姿を捉えた動画を公開し、議論が巻き起こった。
このネットユーザーは、とあるネット掲示板に「私たちスタッフは今までの撮影終始、ソ・イニョンとの頻繁なトラブルで実は本当に大変だった。噂を聞いたから性格は知っていたが、自分のこと以外は誰も気にしないだろうか、撮影の前日になるたびにスケジュールの変更を求められたのはもちろん、撮影当日もドアを開けてくれなくて皆が家の外で1~2時間は待たされた」と述べた。


このネットユーザーは書き込みとともに、ドバイでロケを行っていた2日目の撮影を終えた直後の動画を投稿し、中にはソ・イニョンに見える女性が、番組の作家とスタイリストの前で電話をしており、通話中の相手に暴言と悪口を言っていた。


続けてネットユーザーは、「仁川空港からソ・イニョンはビジネス席では飛行機に乗れないと、ファーストクラスに替えてほしいと捏ねていた。いいホテルに泊まりたいからスタッフらにわがままを言っていて、ドバイ官公庁の職員たちを悪く言った」と明かしつつ、「ドバイ現地での撮影スケジュールがタイトだからキャンセルにしてってわがままを言っていたし、撮影のスタンバイのたびには1時間も遅れてきた」としながら「ソ・イニョンは番組のメイン作家を酷く苦しませていて、一部の製作陣が自分より遅れると必要以上に怒っていた」と暴露した。


また、「最終の撮影で砂漠ロケを控えていたが、結局ソ・イニョンは部屋から出てこなかった。撮影しないで自費で韓国に帰り、最後の砂漠撮影はCrown Jひとりで行った。ここでもっとひどかったのは、一緒に連れてきたヘア担当はホテルにひとりで残して、マネージャーだけを連れて帰った」と伝えた。


一方、ソ・イニョンの所属事務所は19日、今回の議論について「状況を把握しているところなので、のちに公式立場を伝える」と慎重な態度をみせた。
また、同日あるメディアとのインタビューに応じたCrown Jは、「今は僕がノーコメントする方がいいと思う」と述べつつ「僕も一時よくないことを経験したが、僕と彼女は違うと思う。今回のことについて下手にお話できないので理解してもらいたい」と立場を明かした。


THE FACT JAPAN



  • (1/20)
  • Editor’s Choice
  • TOP10
  • Keyword News
  • FAN N STAR TOP10