平埜生成とユナク(右)|(C)2017スカパー!/スタジオブルー


スカパー! と秋田書店による『BSスカパー! オリジナル連続ドラマ「バウンサー」』が4月14日よりBSスカパー! で放送される。


「バウンサー」の原作は秋田書店「別冊ヤングチャンピオン」連載中のみずたまことの人気作品。夜の街の安定を守る屈強なる用心棒集団を描くアウトロー漫画を、オリジナルストーリーも交えながら実写化。獅子戸丈一郎役を演じる平埜生成、蜂野信也役を演じるユナク(超新星)のW主演がそろった撮影が1月6日より始まった。


(C)2017スカパー!/スタジオブルー


二人の撮影のスタートは獅子戸と蜂野による居酒屋のシーン。ユナクは韓国から到着後、すぐに撮影現場に合流し、疲れも見せず、キャストやスタッフに声をかけたりして現場を盛り上げていた。平埜は今作で日本人の役を初めて演じるユナクに、日本語セリフのイントネーションを教えて撮影開始から自主的に二人でセリフ合わせをする様子もうかがえ、この作品に対する意気込みが現れていた。本作はアクションシーンも多く、二人の息の合った演技が必要不可欠なため、今後の撮影に、そして作品の仕上がりに期待が高まる撮影スタートとなった。


(C)2017スカパー!/スタジオブルー


ユナク演じる蜂野はチームリーダーを任される敏腕社員で、プライドもIQも異常に高く高圧的で凶暴だが部下思いの一面もある男。ユナクは「このドラマはシンプルな作品で、怒りたいところは怒る、泣きたいところは泣く、視聴者の方が気楽に観られるようになっているので、漫画みたいに観てもらいたいです。撮影現場は男だらけで楽しいです。日本人の役が初めてで、プレッシャーはありますが、スタッフ含め、キャストの方たちが指導してくれるし、すごい勢いを感じます。平埜くんは獅子戸と真逆の性格で、撮影現場ではすごく真剣に役作りを考えていてすごいなと感心しています。蜂野は自分の性格と近いキャラクターで、自分なりの蜂野に消化できるように演じたいと思います。この作品を観た人に『(原作の蜂野に)本当、近いな』、『(蜂野の役が)ユナクでよかったな』『ユナクが演じているように見えなかった。蜂野にしか見えなかった。』と言われたいです。初め原作を読んで、“この作品が本当にできるのか?”と思いましたが、“なんでこの役が自分にきたのか?”を考えて、これからの撮影に臨みたいです」とコメントしている。放送日が待ち遠しい。


THE FACT JAPAN

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