女優カン・ソラ。|THE FACT DB


韓流スターのヒョンビン(34)が熱愛を公式に認めているなか、海外のファンからはお相手の女優カン・ソラ(26)に熱い関心が寄せられている。


よっぽどな韓国芸能通でなければ、海外でカン・ソラのことを知っている人は多くいないはず。
韓国では人気女優の一人として映画やドラマで活躍し、男性はもちろん女性ファンも多い女優でもある。


大学で演劇学を専攻しているカン・ソラは、2009年に映画「40 Minutes」でデビュー。俳優ユ・スンホと息を合わせる女主人公ダジョン役を演じた。
その後、人気ドラマ「ブッとび!ヨンエさん」シーズン8(tvN)の助演に抜てきされ、お茶の間デビューを果たした。


そして2011年、女優カン・ソラという名前を大衆に認識させた作品と出会うが、それが韓国で770万人を動員した大ヒット映画「サニー 永遠の仲間たち」だった。同映画でカン・ソラは、主人公ナミ(シム・ウンギョン)の親友であるチュナ役を演じ、いわばガールクラッシュな魅力を放ちながら一躍注目を浴びた。この作品でカン・ソラは、*釜日映画賞の新人賞を受賞した。(1958年に創設された韓国初の映画賞。釜山日報が主催し、釜山市と釜山国際映画祭が後援)


その後、地上波MBCバラエティ「私たち結婚しました」でSUPER JUNIORのイトゥクと仮想の夫婦として出演したが、放送局のストライキにより、放送自体がうまくいかなかった。
12年にはドラマ「ドリームハイ2」(KBS)の主演にキャスティング。しかし、この作品で彼女の演技力に対する議論が起こり、太って見えるルックスに対する厳しい評価も上がっていた。


カン・ソラは翌年から体重減量や姿勢校正に励み、おかげできれいになったルックスと抜群なスタイルを捉えた写真がネット中に広まり、話題を呼んだ。
その後、地上波の毎日ドラマ「おバカちゃん注意報 ~ありったけの愛~」(13・SBS)でイム・ジュファンと男女主演を演じ、安定感のある演技で議論を払拭させた。


これととに人気も浮上するなか、2014年、韓国で社会現象を巻き起こした大ヒットドラマ「ミセン」(tvN)の主役を一人を演じた。
同年末には、プレゼンターとして参加した「Mnet Asian Music Awards」のレッドカーペットに、肩のラインを強調するオフショルダーのレースが際立つシースルーワンピース姿で登場。完ぺきなプロポーションでスポットライトを集中させたが、のち、そのワンピースが約4,000円ほどのSPAブランドのものであることが分かり、話題を呼んだ。


特に「ミセン」でみせた知的でしっかりとしたイメージが大衆に大きくアピール。実際4カ国語まで話せる努力派であることも知られ、彼女に対する好感度はさらにアップ。その後CM業界の引っ張りだこになり、15年以降、これまで約20本の広告モデルとして活躍中だ。


最近の出演・主演作には、ドラマ「幸せのレシピ~愛言葉はメンドロントット」(MBC)、「町の弁護士チョ・ドゥルホ」(KBS)があり、ユ・ヨンソク、パク・シニャンと共演した。


1990年2月18日、ソウル生まれ。東国大学校演劇学専攻。
168㌢、48Kg、血液型A。


THE FACT JAPAN



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