BEAST、4Minute、BTOBらを輩出してきたCUBEエンターテインメントから新たに誕生したPENTAGONが初来日。12月10日に「PENTAGON FIRST SHOWCASE IN JAPAN」を東京・豊洲PITにて開催した。


2016年5月から放送されたデビューサバイバル番組『PENTAGON MAKER』を通じて選抜された韓国人、日本人、中国人の計10人のメンバーで構成されたグループPENTAGONは今年10月に1stミニアルバム「PENTAGON」でデビュー。早くも話題のグループとなり、わずか2カ月で今月カムバック。さらに今回の日本初来日ショーケース開催、と勢いづいている。


日本初お目見えのショーケース会場はファンでぎっしり埋め尽くされ、日本でも高い注目度を実感させたPENTAGON。「Wake up」「Gorilla」「Pentagon」でスタートすると、新人らしいフレッシュさと、高いパフォーマンス力、ボーカル力で早くもファンの心を熱くし、大きな歓声が沸いた。


「デビューしてまだ2カ月しかたっていないのに、こうやって皆さんの前で公演をできることが夢のようです」(ユウト)、「こんなにたくさんの方が集まったのは初めてで不思議」(フイ)と感動を隠せない様子のメンバーら。初お目見えということもあり、メンバーそれぞれの魅力をアピールするコーナーでは、キノは積極的に日本語で話したり、ジンホは日本の歌をアカペラで披露したりという場面も。日本人メンバーのユウトがちょっと心配そうに見守っていたが、「この日のために日本語を頑張って勉強してきた」と明かし、その成果もアピール。また、愛嬌を披露したり、ダンスを披露したりとそれぞれの得意技(?)でファンを楽しませた中、ホンソクが自慢の腹筋をチラ見せすると、悲鳴のような歓声が沸いた。


また、翌11日がシンウォンの誕生日ということで、サプライズ企画でファンがバースデーソングを歌い、ケーキでお祝いするコーナーもあり、シンウォンは「ありがとうございます。びっくりして言葉が出ないです」と喜びを示した。


一方、ユウトのご両親が来場していることが紹介され、ほろりとさせられる場面も。恥ずかしそうにするユウトに、リーダーのフイが「ご両親は、外国で活動することを心配されているでしょうが、僕たち一生懸命頑張っていますので応援よろしくお願いします」と言うと、ユウトの目がうるむというシーンも見られた。


後半には、ユニットでのパフォーマンスやカムバック最新曲「Can you feel」や「Gorilla」の日本語バージョンも披露し、ファンのボルテージは最高潮に。最後にメンバーらはファンに感謝の言葉と今後の日本活動への意欲を力強く口にした。


初来日にして、いきなりそのポテンシャルとファンの期待値の高さを見せつけたPENTAGON。日本での本格的な活動開始が待ちきれない。
THE FACT JAPAN|野﨑友子


■PENTAGONJAPAN OFFICIAL FANCLUB : http://pentagonfan.com/



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