女優キム・ミニとの不倫説で世間を賑わせたホン・サンス監督(左)が離婚調停を申請したことが分かった。|THE FACT DB


女優キム・ミニとの不倫説で世間を賑わせたホン・サンス監督が離婚調停を申請したと伝えられた。


17日、韓国メディアによると、ホン・サンス監督は今月9日、妻のチョ(56)氏を相手にソウル家庭裁判所に離婚調停を申請した。離婚調停は両側の協議を通して、裁判なしで離婚を進める手続き。しかし、協議離婚に意志を見せたホン・サンス監督に対し、妻のチョは“離婚はしない”という立場だという。


そのため、離婚調停は決裂し、裁判に至る可能性が高い。裁判ではホン・サンス監督とキム・ミニの不倫が争点になる見通しだ。キム・ミニとの不倫が事実と認められた場合は、ホン・サンス監督に責任があると判断され、離婚が成立しない可能性が高い。しかし、事実上婚姻破綻の状況だと判断されると、裁判所が離婚を決めることができる。


キム・ミニとホン・サンス監督の不倫疑惑は今年6月に報じられた。ホン・サンス監督の映画「Right Now, Wrong Then」にキム・ミニが出演したことをきっかけに急速に関係が発展し、「二人は不適切な関係を続けている」という記事だった。以来、二人が一緒に海外で滞在したという報道もあったが、スキャンダルについては二人とも肯定も否定もしていない状況。最近は破局説も出ているが、確認されていない。


THE FACT|クォン・ヒョクギ記者


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