写真提供:フラウ・インターナショナル |
子役時代から様々な話題作に出演し、幼い頃からその演技力には定評があるヨ・ジング。
大人の俳優として初めて迎えた来日ファンミーティングで底知れぬ魅力を発揮!!
今年、韓国年齢で20歳になった俳優ヨ・ジングが23日に東京・品川インターシティホールで待望の来日ファンミーティングを開催した。
成人役として初めて挑んだ本格時代劇「テバク」が日本でも話題を集める中での来日とあり、各メディアからの注目も高かった今回の公演。そのドラマ「テバク」の挿入歌『同じ願い』を歌いながら登場したヨ・ジングの姿はすっかり大人の青年そのもので集まったファンも息をのんだ。その後は、MCを交えてのトーク。現在撮影中だという映画「代立軍」(2017 年韓国公開予定)の話題では自身の演じる光海の役どころについて語った。
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その後の<生活記録簿コーナー>では直筆のプロフィールシートも披露。プロフィールのすべてを日本語で記入してみせたヨ・ジング。トークでも簡単な会話であれば問題がない日本語の実力にその努力が垣間見えた。特に座右の銘として書かれていた言葉には MCの古家正亨が思わず「本当は何歳なんですか!?」と聞くほど。根っからの努力家だということが分かる。
しかし彼の魅力はその真面目さだけではない。イベントが進むにつれ、太陽のような笑顔にふさわしいユーモラスな一面も披露。抽選で選ばれたファンとのゲーム対決では見事に全敗し、その勝負運の無さ(?)にファン達を笑わせた。また何より、この時間が楽しくて仕方がないといった様子のヨ・ジングの笑顔に集まったファン達はノックアウトされていたのではないだろうか。
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中盤ではアコースティックギターによる弾き語りで山崎まさよしの『セロリ』を披露。ややたどたどしいギターの腕前ではあるものの、一所懸命な姿が印象的であった。イベント当日を迎えるまで、忙しい撮影の合間をぬって、日本語の勉強・ギター練習・ボイストレーニング…と、いかにファンの為に努力と準備を重ねてきたのかが分かる。終盤に披露した嵐の『Love so sweet』では会場総立ちで大盛り上がり。会場にいるすべての人がヨ・ジングワールドに引き込まれていた。
アンコールでは、日本語による手紙の朗読と藤井フミヤの『TRUE LOVE』をアコースティックギターで披露。手紙の朗読ではファンに対する感謝の気持ちが丁寧に綴られており、彼の誠実な人柄が伺えた。最後の『TRUE LOVE』では、その低音ボイスでしっとりと聴かせ感動的なフィナーレ…と思いきや、最後の最後でギターの音を外してしまい、会場は笑いの渦に巻き込まれた。本人にとっては悔しいと思うが、そんな部分も彼の魅力のひとつ。会場はあたたかな空気に包まれてイベントは幕を閉じた。
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イベント終了後には、参加者全員との握手会を実施。そこでもファン一人一人と丁寧に向き合う姿が印象的だったヨ・ジング。これからさらに輝きを増し、どんどんとその魅力に磨きをかけていくであろう彼の今後の活躍が楽しみだ。
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