ガールズグループ出身の歌手A氏が大麻栽培と使用容疑で懲役6月、執行猶予1年の判決を受けた。


ガールズグループ出身の歌手A氏が大麻栽培と使用容疑で懲役6月、執行猶予1年の判決を受けた。


ソウル高裁は22日、麻薬類管理に関する法律違反(大麻)の疑いで起訴されたガールズグループ出身の歌手A(24)氏に、罰金300万ウォンを宣告した1審判決を破棄し、懲役6月、執行猶予1年を言い渡した。また、80時間の社会奉仕とA氏が使用した大麻の価格6000ウォンの追徴も命じた。


韓国媒体「聯合ニュース」によると、A氏は今年1月から4月まで、ソウル・江南区(カンナムク)の自宅で植木鉢に大麻を栽培した疑いで起訴された。また、昨年12月と今年4月、自宅で大麻を使用した疑いも受けた。裁判所は「麻薬犯罪は、摘発が容易ではなく、社会全般に及ぼすマイナスの影響が大きい」とし「その責任に比べると、1審が判決した刑量は軽すぎる」と懲役刑を宣告した理由を説明した。


一方、A氏と関連して同媒体は、「5年前に6人組バンドのボーカルとしてアルバムを発表してデビュー。その後バンドを脱退し、昨年にはガールズグループを結成してアルバムを出した」と報じた。


THE FACT JAPAN

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