Tokyo Dome, K-POP Event

[スポーツソウルメディアジャパン 朴光洙 編集局長]

 

久しぶりに“東京ドーム”のK-POPイベントに行って来た。

 

“心”

 

K-POPスター”たちは、何故東京ドームを公演場として意地を張っているのか分からない。

 

風船構造の(空気圧で天井を支持している)東京ドームの特性上、音響“効果”は期待できない場所だ。

だからか、日本のアーティストは“東京ドーム”の公演を“イベント”に称している。

即ち、“歌”と“音楽”を聞かせる“コンサート”とは絶対に言わない。

 

ある日本コンサート専門家の視覚では“東京ドーム”を“コンサート場”と認識し、“計画”を立てることを納得できないという。

基本的に解決できない“音響―歌を感想できない条件”、“空間―あまりにも大きすぎて好きなスターを近くで見られない環境”の中で“入場料”は殆ど1万円前後の高価レベル!

 

ちゃんとした演出家なら、

良い歌を聞かせられないせいで、遠目にみるしかない環境のせいで、「この“イベント”は4千円~5千円程度で招待します。音楽は是非“DVDに聞いてほしいです。次回にはファンミーティングでお会いしましょ!」などの“約束”や“サービス”の会場として企画するべきだと思う。

 

韓国テレビ局の“ランキング音楽番組”のロケ地になって来た“東京ドーム”。そして“有料”。

“一攫千金”を狙う“公演演出家、いや、ショープロモーター”のギャンブル場になってしまった“東京ドーム”。

 

K-POPスターに優れた歌唱力と音楽性を“要求”しているわけではない。

しかし“歌”に合わせる“ファン”たちにちゃんと届けられる“音響”を設備し、その“感動”が“響く”場所になったらいいのではないか?

 

“感動”と“響き”がない“東京ドーム”のK-POPイベント”は“もうやめて!”


 

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