性的暴行の容疑を受けている俳優オム・テウンが1日、警察署に出頭した。|イ・ドクイン記者 |
性的暴行の容疑を受けている俳優オム・テウン(42)が警察署に出頭した。
オム・テウンは1日午後2時ごろ、京畿道(キョンギド) ・盆唐(プンダン)警察署に出席した。オム・テウンはこの日、性的暴行犯罪処罰などに関する特例法違反の疑いで警察の事情聴取を受ける予定だ。
同日、淡々とした表情で登場したオム・テウンは取材陣の前に立ち、「警察の事情聴取ですべてのことを釈明する」とコメントした。「風俗店に行ったことは間違いないのか」という取材陣の質問にも同じ言葉を繰り返した後、警察署に入った。
オム・テウンは、今年1月に京畿道城南(ソンナム) 市にあるマッサージ店で、従業員A氏に性的暴行を加えた疑いを受けている。これを受けてオム・テウンの所属事務所キーイーストは、「告訴人が主張する性的暴行は事実ではない」とし「オム・テウンは、今後、警察側の出席要求があった場合、誠実に調査に臨む方針だ」と立場を表明した。また、26日には「告訴人については虚偽告訴や恐喝などの法的対応を検討している」と伝えた。
THE FACT|キム・ギョンミン記者